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こんにちは、レクサスがいいの運営者です。
「レクサスNXの内装色はどれが人気なのか」「リセールに強い色はどれか」「ヘーゼルは汚れが心配」と迷いますよね。
内装色の話は、色の好き嫌いだけで語られてしまうことがとても多い分野なんですよ。
ところが公式の設定を並べてみると、そもそも選べる色はグレードで決まっていて、色を選ぶ前の段階で範囲が絞られていました。
しかもシートの素材までグレードで切り替わるので、同じ色名でも手ざわりが違ってきます。
そこでこの記事では、レクサス公式のインテリアカラー一覧と主要装備一覧表、価格表をたどりながら、レクサスNXの内装色の設定とリセールの実際を整理していきますね。
記事のポイント
①:グレードで選べる内装色が変わる
②:本革とL texで質感の差が出る
③:リセールは色より条件で決まる
④:次期NXの内装色は5色になる
レクサスNXの内装色の結論
最初に、この記事の答えを置いておきますね。
レクサスNXの内装色に、すべての人にとっての正解はありません。
ただし選ぶ順番には正解があって、色から入るとほぼ確実に遠回りになります。
色よりグレードが先に決まる
結論から言うと、内装色はグレードを決めた時点でほとんど絞り込まれています。
公式のインテリアカラーは全部で9色ありますが、9色すべてから選べるグレードは存在しません。
“version L”なら4色、NX350hなら3色、“F SPORT”なら4色、“OVERTRAIL”は1色だけです。
つまり「内装色をどれにするか」という悩みは、グレード選びの後ろにぶら下がっている問題なんですよ。
ここを逆にしてしまうと、選べない色を前提に比較を続けることになってしまいます。
まずはパッケージを決めて、その中に残った色から選ぶ。
この順番が、いちばん迷いが少ない進め方だと思います。
内装色は独立した選択肢ではなく、グレードに付いてくる選択肢だと考えると整理が早くなります。
色を絞る三つのものさし
それでもグレードの中で色が決めきれない場面は出てきます。
そのときに私が見るのは、乗る時間帯と同乗者と手入れの頻度の三つです。
夜の走行が多いなら暗い色のほうが映り込みが減って落ち着きますよ。
小さな同乗者がいるなら、汚れが目立ちにくい色を選んでおくと気が楽になります。
週末に車内を拭く習慣があるかどうかも、明るい色を選べるかの分かれ目になりますね。
逆に言えば、この三つに引っかからないのであれば好きな色を選んで問題ありません。
内装色は後から替えられない部分なので、納得感を優先していいところだと思いますよ。
レクサスNXの内装色は全9色
ここからは、公式が設定している色を一つずつ確認していきます。
色名だけでなく、どのグレードに紐づいているかまで並べると全体像が見えてきますよ。
公式が設定する9色の一覧
まず、レクサス公式のインテリアページに並んでいる色を表にまとめました。
色名の頭に付いている名称が、そのままそのグレードの専用色であることを示しています。
| インテリアカラー | 設定されるグレード | シートの素材 |
|---|---|---|
| ソリスホワイト | “version L” | 本革 |
| ブラック | “version L”/NX350h | 本革/L tex |
| ダークローズ | “version L”/NX350h | 本革/L tex |
| ヘーゼル | “version L”/NX350h | 本革/L tex |
| “F SPORT”フレアレッド | “F SPORT” | 本革スポーツシート |
| “F SPORT”ホワイト | “F SPORT” | 本革スポーツシート |
| “F SPORT”ブラック | “F SPORT” | 本革スポーツシート |
| “F SPORT”ヘーゼル | “F SPORT” | 本革スポーツシート |
| “OVERTRAIL”モノリス | “OVERTRAIL” | L tex |
この9色という数字が、次期モデルの話につながってきます。
version Lだけの本革4色
“version L”は、4色から選べる唯一のパッケージです。
ソリスホワイト、ブラック、ダークローズ、ヘーゼルの4色が用意されていますよ。
そしてこのグレードのシートは、公式の主要装備一覧表で本革シート(運転席ポジションメモリー)と記載されています。
価格はNX350h“version L”で6,376,000円から6,646,000円、NX450h+“version L”で7,495,000円です。
選べる色の幅と素材の両方を取りにいくなら、実質ここ一択になりますね。
逆に色にこだわりがないのであれば、この差額をほかの装備へ回すという考え方もあります。
NX350hのL texは3色
パッケージ名の付かない素のNX350hは、選べる色が3色に減ります。
ブラック、ダークローズ、ヘーゼルの3色で、ソリスホワイトはこのグレードでは選べません。
シートの表記も本革ではなくL texシートに変わりますよ。
価格はNX350hで5,500,000円から5,770,000円なので、“version L”とは876,000円ほどの開きがあります。
白い内装に強く惹かれているなら、この差額は色の代金でもあると考えたほうが納得しやすいかもしれません。
F SPORT専用の4色
“F SPORT”は、名前に“F SPORT”が付いた4色だけの独立した世界です。
フレアレッド、ホワイト、ブラック、ヘーゼルの4色が設定されています。
色名だけを見るとほかのグレードと重なって見えますが、公式の扱いは別の色として分けられていますよ。
シートも“F SPORT”本革スポーツシート(運転席ポジションメモリー)という専用の表記になります。
価格はNX350h“F SPORT”が6,406,000円から6,676,000円、NX450h+“F SPORT”が7,585,000円です。
注意
ガソリンのNX350“F SPORT”とNX350“OVERTRAIL”は、公式のモデルページに販売終了の案内が出ています。
在庫や商談の可否は販売店ごとに状況が違うので、必ず店頭で確認してくださいね。
OVERTRAILはモノリス1色
“OVERTRAIL”のインテリアカラーは、モノリスの1色だけです。
公式の説明では、ブラック基調にカーキのアクセントカラーとステッチを配色した空間と表現されています。
色で迷う余地がない代わりに、この1色が気に入るかどうかがグレード選びの条件になってしまいますね。
価格はNX350h“OVERTRAIL”が6,876,000円、NX450h+“OVERTRAIL”が7,725,000円です。
装備差や走りの違いを含めた比較はレクサスNXのオーバートレイルの違いを比較!価格や燃費・装備と性能の差とはでまとめているので、そちらを見てもらえると早いですよ。
ソリスホワイトの立ち位置
9色の中で、ソリスホワイトだけが1グレード専用という特殊な立ち位置にあります。
“F SPORT”にもホワイトはありますが、こちらは“F SPORT”ホワイトという別の色です。
つまり白系の内装を求めると、“version L”か“F SPORT”のどちらかを選ぶことになります。
素のNX350hで白い内装にしたい、という希望は公式の設定上かなえられません。
ここは意外と知られていないので、見積もりの段階でつまずきやすい部分かなと思います。
内装色に追加費用はない
公式の価格表を見ると、ボディカラーには一部でメーカーオプション価格の欄が設けられています。
いっぽうでインテリアカラーには、価格の欄そのものが用意されていません。
同じグレードの中であれば、どの色を選んでも車両価格は変わらない形になっていますね。
色を変えるために費用が動くのは、グレードをまたいだときだけということになります。
この構造がわかると、色の悩みとお金の悩みを切り分けて考えられるようになりますよ。
レクくん内装色そのものは無料で、値段が動くのはグレードをまたいだときだけなんですよ。
サスちゃんじゃあ白い内装が欲しいと思った時点で、グレードの話になってしまうんですね。
レクサスNXの内装色と素材
内装色の印象を左右しているのは、じつは色そのものよりも素材のほうだったりします。
ここでは公式の表記をもとに、グレードごとの素材差を確認していきますね。
本革とL texの違い
レクサスNXのシートには、本革とL texの二種類が使われています。
“version L”と“F SPORT”が本革、素のNX350hと“OVERTRAIL”がL texという分かれ方ですよ。
同じヘーゼルという色名でも、“version L”のヘーゼルとNX350hのヘーゼルでは手ざわりが変わります。
写真のカタログだけを並べていると、この差はまず伝わってきません。
内装が期待と違ったという声の一部は、色ではなく素材のギャップから来ているのだと思います。
質感の評価が分かれる仕組みそのものはレクサスの内装が安っぽいと感じる理由|評価が分かれる仕組みで掘り下げているので、気になる方はそちらもどうぞ。
L texの公式の説明
L texについては、レクサス公式が定義をきちんと書いています。
公式の説明では、本革に近い風合いと手触りを追求した合成皮革とされていますよ。
つまり本革の代用品という位置づけではなく、独立した素材として設計されているわけですね。
実際、手入れのしやすさや色移りへの強さではL texのほうが扱いやすい面もあります。
本革だから上、合成皮革だから下、という単純な話ではないのがおもしろいところです。
補足
L texは読み方をエルテックスといい、公式の主要装備一覧表でも正式な装備名として記載されています。
ネット上ではL-Texという表記も見かけますが、公式の書き方はL texですよ。
グレード別のシート表記
主要装備一覧表に載っているシートの正式名称を並べてみます。
表記の違いが、そのままグレードの性格の違いになっていますよ。
| グレード | 公式のシート表記 | 選べる内装色の数 |
|---|---|---|
| NX350h | L texシート | 3色 |
| “version L” | 本革シート(運転席ポジションメモリー) | 4色 |
| “F SPORT” | “F SPORT”本革スポーツシート(運転席ポジションメモリー) | 4色 |
| “OVERTRAIL” | “OVERTRAIL”L texシート(運転席ポジションメモリー) | 1色 |
運転席ポジションメモリーの有無まで表記に含まれているのが、公式らしいところですね。
OVERTRAILが本革でない
ここ、けっこう驚かれるポイントだと思います。
NX350h“OVERTRAIL”は6,876,000円という価格ながら、シートの表記はL texなんですよ。
値段が上だから本革、という読み方が通用しないのがレクサスNXのグレード構成です。
とはいえこれは手抜きではなく、濡れた装備や砂を持ち込む使い方を想定した選択だと考えると筋が通ります。
アウトドアで使う前提の車に本革を張るほうが、むしろ扱いにくいですからね。
価格と素材が比例していない、という一点だけ頭に入れておけば判断を誤らずにすみますよ。
レクサスNXの内装色を色別に見る
ここからは9色を一つずつ見ていきます。
どんな人に向いているかと、注意したい点をセットで書いていきますね。
ブラックが選ばれる理由
ブラックは、“version L”とNX350hの両方で選べる色です。
汚れや色移りが目立ちにくく、外装色を選ばないという扱いやすさがいちばんの強みですよ。
日差しの強い日に室温が上がりやすいという話はありますが、これはシート表皮の色よりも直射日光の量で決まる部分が大きいです。
迷ったときの安全牌として機能する色なので、決めきれないまま納期が迫ったときの逃げ道にもなります。
いっぽうで、内装に変化がほしい人には物足りなく感じられるかもしれません。
そこはオーナメントパネルの選択で印象を動かすという手もありますよ。
ヘーゼルの立ち位置
ヘーゼルは“version L”とNX350hに加え、“F SPORT”ヘーゼルとしても設定がある唯一の系統です。
3つのグレードにまたがって用意されている色は、9色の中でヘーゼルだけなんですよ。
公式が幅広く展開している事実そのものが、この色の位置づけを示しているように思います。
明るいブラウン系なので車内が軽やかに見える反面、色の濃い衣類との接触は気になるところですね。
汚れの防ぎ方と手入れの具体策はレクサスNXのヘーゼル汚れを防ぐ方法|リセール価値を守る対策にまとめてあるので、購入前に一度見ておくと安心できます。
ダークローズの評価
ダークローズは、“version L”とNX350hで選べる深みのある赤系の色です。
フレアレッドのような鮮やかさではなく、落ち着いたトーンに寄せてあるのが特徴ですよ。
赤は避けたいけれど黒だけでは味気ない、という人の受け皿になっている色だと思います。
選ぶ人が少ないという声はよく見かけますが、公式が販売比率を公開しているわけではありません。
ネットのランキングは母集団の説明がないものがほとんどなので、鵜呑みにしないほうがいいですよ。
実車を見たうえで気に入ったなら、人と被らないという価値のほうが大きいかなと思います。
ソリスホワイトの注意点
ソリスホワイトは“version L”専用で、本革でしか選べない色です。
車内が明るく広く見えるので、閉塞感を嫌う人には強く刺さる選択肢になります。
ただし明るい色である以上、汚れと色移りへの注意は避けて通れません。
デニムのような色落ちしやすい衣類で乗る機会が多いなら、そこは正直に見積もっておくべきところですね。
手入れを楽しめる人にとっては最高の一色ですが、面倒に感じる人には向かない色でもあります。
フレアレッドの主張
フレアレッドは“F SPORT”専用の鮮やかな赤で、9色の中でもっとも主張が強い色です。
黒基調のダッシュボードとの対比が効いて、ドアを開けた瞬間の印象が大きく変わりますよ。
この色を選ぶ人は、実用性よりも乗り込むたびの高揚感を優先している場合が多いように思います。
注意点としては、明るい赤なので汚れや擦れの跡が見えやすいことが挙げられますね。
赤い内装そのものの評判や汚れ対策はレクサスの赤シートはダサいのか|値段と汚れ対策と選べる車種でまとめていますよ。
次期モデルではこの色の後継としてPROMINENCEが設定されるので、フレアレッドという名前は20系で一区切りになりそうです。
F SPORTホワイトの位置
“F SPORT”ホワイトは、ソリスホワイトとは別に設定されている白系の内装です。
同じ白でも“F SPORT”のスポーツシートに張られるので、シート形状から受ける印象が変わってきます。
白い内装でスポーティに寄せたいなら、選択肢はこの色だけということになりますね。
ホールド性の高いシートは体との接触面が広いため、白の場合は色移りの範囲も広がりやすいです。
見た目の華やかさは9色の中でも上位なので、手入れ前提で選ぶ価値は十分にありますよ。
モノリスのカーキステッチ
モノリスは“OVERTRAIL”だけの内装色です。
公式の表現どおり、ブラック基調にカーキのアクセントカラーとステッチが入る配色になっています。
黒一色に見えて、近づくとステッチの色で表情が変わるという作り方ですね。
汚れに強いL texとの組み合わせなので、道具として使い倒す方向とは相性がいいです。
ただし選択の余地がないため、この色が好みに合わないなら“OVERTRAIL”自体を見送る判断もありえます。
9色のうち、複数グレードにまたがって設定されているのはブラック・ダークローズ・ヘーゼルの3系統だけです。
レクサスNXの内装色とリセール
ここからがいちばん質問の多いところですね。
内装色が売るときの価格にどう効くのかを、わかる範囲と分からない範囲に分けて整理します。
色より先に効く条件
まず前提として、査定に効く条件には強い順番があります。
年式と走行距離とグレード、そして修復歴の有無が上位に来るのは動かしようがありません。
内装色はそのあとに乗ってくる要素で、単独で数十万円を動かす主役ではないですよ。
順番を間違えると、色で悩みすぎてグレードや装備の判断が雑になってしまいます。
売るときの全体像はレクサスNXのリセールで損しない買い方と売り方のほうで扱っているので、合わせて読んでもらえると立体的になります。
定番色が有利とされる理由
それでも定番色が有利と言われるのには、理屈があります。
中古で探す人の数が多い色ほど、販売店が在庫を回しやすいからですね。
ブラックのように複数グレードで設定され、外装色も選ばない色は買い手の母数が広くなります。
逆に言えば、色の有利不利は好みの問題ではなく流通量の問題として説明できるということです。
この考え方で見ると、どの色が安全側かは設定の広さからある程度推し量れますよ。
専用色は母数が狭い
フレアレッドやモノリスのような専用色は、そのグレードを探している人にしか届きません。
“OVERTRAIL”を探している人にとってモノリス以外の選択肢は存在しないので、色が理由で敬遠されることもないわけです。
つまり専用色は、母数が狭い代わりに中で競合しないという二面性を持っています。
不利と決めつけるより、届く相手が限られると理解したほうが実態に近いと思いますよ。
そのグレード自体の人気が続くかどうかのほうが、色よりよほど効いてきますね。
素材は査定に残る
色よりも確実に効くのが、本革かL texかという素材の差です。
これは中古車の掲載情報にそのまま記載される項目で、探す側の絞り込み条件にもなります。
同じヘーゼルでも、“version L”の本革とNX350hのL texでは扱いが別物になりますよ。
売るときのことまで考えるなら、色で悩む前にこちらを確認しておくほうが効率的です。
そして素材はグレードで決まるので、結局はグレード選びに戻ってくるという構造ですね。
断定できない部分
ここは正直に書いておきます。
レクサスは内装色ごとの販売比率も、色別の残価率も公開していません。
したがって「この色なら何万円高い」という数字は、出どころを確認できない情報になります。
実際の査定額は、年式や走行距離、装備、時期、そして売却先の販売ルートで動きますよ。
気になる場合は複数社の査定を取って、同じ条件で比べるのがいちばん確実です。
注意
内装色ごとの査定差を断定している情報には、根拠となる母集団が示されていないものが多く見られます。
実際の金額は必ず実車の査定で確認してくださいね。
レクサスNXの内装色と外装色
内装色を決めるときは、外装色との関係も一度は考えたくなりますよね。
まずは現行で選べる外装色を正確に押さえておきましょう。
現行の外装色は10色
公式のボディカラー一覧に並んでいるのは10色です。
カラーコードまで含めて表にしておきますね。
| ボディカラー名 | カラーコード | メーカーオプション価格 |
|---|---|---|
| ホワイトノーヴァガラスフレーク | 083 | 設定なし |
| ソニックチタニウム | 1J7 | 設定なし |
| ソニッククロム | 1L1 | 設定なし |
| グラファイトブラックガラスフレーク | 223 | 設定なし |
| ラディアントレッドコントラストレイヤリング | 3T5 | 165,000円 |
| ソニックカッパー | 4Y5 | 165,000円 |
| ムーンデザート | 4Z1 | 設定なし |
| テレーンカーキマイカメタリック | 6X4 | 設定なし |
| ヒートブルーコントラストレイヤリング | 8X1 | 165,000円 |
| セレスティアルブルーガラスフレーク | 8Y6 | 165,000円 |
ここで一点だけ補足しておくと、ソニッククォーツは現行のNXには設定がありません。
古い記事や掲示板では今も名前が出てきますが、白系ならホワイトノーヴァガラスフレークが現行の設定です。
有料になる3色
10色のうち、価格表にメーカーオプション価格が付いているのは3色です。
ラディアントレッドコントラストレイヤリングとソニックカッパー、ヒートブルーコントラストレイヤリングが対象になりますね。
いずれも165,000円(消費税抜き150,000円)という設定です。
内装色には価格が付かないので、色にかけるお金は外装側だけで動くことになります。
予算を組むときは、この非対称さを頭に入れておくと計算が合いますよ。
濃い内装に合う外装
ブラックやモノリスのような濃い内装は、外装色の自由度がとても高いです。
有料色を選んで外装で遊んでも、乗り込んだときの印象は落ち着いたままになりますからね。
逆に外装も黒で揃えると重厚感は出ますが、単調に感じる人もいます。
その場合はホイールやオーナメントパネルで差を付けるほうが、まとまりを崩さずにすみますよ。
迷ったら、外装で冒険して内装で受け止めるという組み立てが失敗しにくいかなと思います。
明るい内装に合う外装
ソリスホワイトやヘーゼルのような明るい内装は、外装とのコントラストが効きます。
グラファイトブラックガラスフレークのような濃い外装と合わせると、ドアを開けた瞬間の落差が気持ちいいですよ。
同系統でまとめたいなら、ホワイトノーヴァガラスフレークとの組み合わせが定番になりますね。
ダークローズのような赤系は、外装も赤にすると主張が重なってしまいがちです。
この場合は外装を落ち着かせて、内装側に見せ場を持たせるほうがバランスを取りやすいと思います。
ルーフで印象が変わる
意外と効くのが、天井から入る光の量です。
ムーンルーフやパノラマルーフを付けると、同じ内装色でも明るさの感じ方が変わりますよ。
価格表の設定は次のとおりです。
| ルーフの選択肢 | メーカーオプション価格 | 備考 |
|---|---|---|
| ムーンルーフ(チルト&スライド式) | 110,000円 | 消費税抜き100,000円 |
| ルーフレール | 33,000円 | 消費税抜き30,000円 |
| パノラマルーフ | 176,000円 | 消費税抜き160,000円 |
| パノラマルーフ+ルーフレール | 209,000円 | 消費税抜き190,000円 |
暑さや室内高への影響も含めた話はレクサスNXのパノラマルーフが暑い時の対策と快適な活用法|ムーンルーフとの違いで詳しく扱っていますよ。
レクサスNXの内装色を実車で見る
最後は、実際に見るときの段取りの話です。
ここを雑にすると、納車後の印象違いが起きやすくなります。
店で色を見る段取り
私が見るなら、まず候補を2色に絞ってから店へ行きます。
9色すべてを同じ日に見ようとすると、目が慣れてしまって差がわからなくなるんですよ。
先にグレードを決めておけば、見るべき色は最大でも4色に収まります。
そのうえで、展示車と試乗車の両方に座らせてもらうのがおすすめですね。
同じ色でも、光の当たり方と使用感で印象はけっこう動きます。
昼と夜で色が変わる
内装色は、屋内の照明と屋外の自然光でまったく違って見えます。
とくにヘーゼルやダークローズのような中間色は、光源によって振れ幅が大きいです。
できれば昼の屋外で一度、夕方以降にもう一度見ておくと判断がぶれません。
夜間の走行が多い人なら、アンビエントライトを点けた状態も確認しておきたいところですよ。
この手間をかけた人ほど、納車後に後悔したという話を聞かないように思います。
座って確認したい場所
見るだけでなく、必ず座って触ってほしい場所があります。
シートの座面と背もたれの縁、ドアトリムの肘が当たる部分、そしてセンターコンソールの側面ですね。
ここは体が触れる回数が多く、使用感が最初に出てくる場所です。
本革とL texの差がいちばんわかるのも、この三か所だと思いますよ。
色の好みだけでなく、手のひらで確かめた感触を持ち帰ってください。
同乗者の目で見てもらう
もう一つおすすめなのが、後席にも座ってもらうことです。
運転席から見える景色と、後席から見える景色では明るさの感じ方が変わります。
家族で使う車なら、同乗する人の意見を先に聞いておくと後がスムーズですよ。
とくに明るい色は、汚れの話が後から出てくることが多い部分です。
その場で共有しておけば、手入れの分担まで含めて納得したうえで選べますね。
レクくん内装色は昼と夜の二回見るだけで、判断の精度がかなり上がりますよ。
サスちゃん写真だけで決めてしまうのがいちばん危ないということですね。
レクサスNXの内装色と次期型
ここは、これから買う人にとって無視できない話です。
内装色の選択肢そのものが、次のモデルで組み替えられることが公表されています。
次期NXは2026年末以降
レクサスは9月1日に、NXの新型モデルを世界初公開しました。
公式の案内では、2026年末以降に順次各地域で発売を予定と記載されています。
ハイブリッドシステムを一新し、内外装のデザインも刷新されるとのことですよ。
日本での具体的な発売日は、公開時点では明らかにされていません。
いま商談を進めている人にとっては、判断材料が一つ増えた状態ですね。
内装色は5色に絞られる
次期モデルのインテリアカラーは、新色2色を含む5色の設定と公表されています。
現行の9色から4色ぶん減る計算になりますよ。
色数だけで見れば、選べる幅は狭くなる方向です。
裏を返せば、現行の20系は色の選択肢がもっとも広い世代ということになりますね。
特定の色に強い思い入れがあるなら、これは現行を選ぶ理由になりえます。
新色ABALOSとは
新色の一つがABALOSという名前のカラーです。
公式の説明によると、火星の北半球にある砂丘から着想を得た色とされています。
大地のエネルギーを感じさせる、華やかで落ち着きのある色という表現になっていますよ。
名前の由来まで公開されているあたりに、レクサスの力の入れ方が出ていますね。
現行のヘーゼルやダークローズと比べてどうかは、実車が出てからの楽しみになります。
F SPORTのPROMINENCE
もう一つの新色が、F SPORT設定色のPROMINENCEです。
公式はFLARE REDよりさらに鮮やかなカラーと説明しています。
つまり現行のフレアレッドを引き継ぎつつ、彩度を上げた方向性ということですね。
赤い内装が好きな人にとっては、次期型も選択肢が残ることになります。
ただし現行のフレアレッドとは別の色なので、あの色がいいなら20系を押さえる判断もありですよ。
今の20系を選ぶ判断
ここまでを踏まえると、判断の分かれ目ははっきりしています。
色の選択肢の広さと、いま乗り出せることを取るなら現行の20系です。
新しいハイブリッドシステムと刷新された内装を待てるなら、次期型を待つ選択になりますね。
なお工場出荷時期目処の案内では、NX350hとNX450h+はいずれも販売店へ問い合わせという扱いになっています。
納期の見通しは店ごとに差が出る部分なので、商談のときに必ず確認しておいてください。
補足
次期モデルのボディカラーは、新色を含む9色が設定されると公表されています。
内装が5色に絞られる一方で、外装側の色数は保たれる形ですね。
レクサスNXの内装色のよくある質問
ここでは、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。
細かい部分ですが、商談の場で効いてくる内容だと思いますよ。
Q1. 内装色は後から変更できますか
工場出荷後に内装色そのものを入れ替えることは想定されていません。
張り替えを請け負う専門業者はありますが、純正の設定とは別の扱いになります。
費用も保証の扱いも変わってくる部分ですよ。
迷っているなら、注文前に販売店で変更可能な期限を確認しておいてくださいね。
Q2. 内装色で納期は変わりますか
公式の工場出荷時期目処は車種単位での案内になっています。
内装色ごとの納期は公表されていません。
ただし一部のオプションや組み合わせで時間を要する場合がある、という注記は出ていますよ。
実際の見通しは販売店の受注状況によっても変わるので、店頭で確認するのが確実です。
Q3. 認定中古車でも色は選べますか
認定中古車は現車の在庫から選ぶ形になります。
希望の色とグレードの組み合わせが常にあるとは限りません。
とくにソリスホワイトのように1グレード専用の色は、母数がそのぶん少なくなりますよ。
条件を決めたうえで、販売店に入庫連絡を頼んでおくのが現実的な進め方だと思います。
Q4. 内装色とオーナメントパネルは連動しますか
オーナメントパネルはグレードごとに設定が分かれています。
公式のインテリアページでは、アッシュやダークスピンアルミなどの種類が紹介されていますよ。
内装色とは別の項目なので、両方を確認しておくと仕上がりの想像がしやすくなります。
組み合わせの可否は改良で変わることがあるため、最新の設定は販売店で確かめてくださいね。
Q5. 内装色で車内の暑さは変わりますか
色が濃いほど熱を持ちやすいという傾向はあります。
ただし車内の温度は、ガラス面積や日除けの有無のほうが影響の大きい要素ですよ。
ルーフの仕様でも体感はかなり変わってきます。
気になる場合は、夏場の展示車に座らせてもらって確かめるのがいちばんですね。
レクサスNXの内装色のまとめ
最後に、ここまでの内容を整理しておきますね。
総括:レクサスNXの内装色の要点
レクサスNXの内装色は9色ありますが、9色から選べるグレードはありません。
色はグレードに紐づいていて、同時にシートの素材まで決まってしまいます。
そしてリセールに効くのは色そのものよりも、グレードと素材と流通量のほうでした。
- 公式のインテリアカラーは9色で価格の設定はない
- “version L”4色・NX350h3色・“F SPORT”4色・“OVERTRAIL”1色
- ソリスホワイトは“version L”専用で本革のみ
- L texは本革に近い風合いを追求した合成皮革
- “OVERTRAIL”は6,876,000円でもシートはL tex
- 外装の有料色は3色で165,000円、内装色は無料
- 次期NXの内装色は新色2色を含む5色に絞られる
あなたは、選択肢がいちばん広い現行の20系から選びますか。
それとも、内装が刷新される次期型を待ちますか。
価格や装備、カラーの設定は改良や仕様変更で変更される場合があります。
正確な情報は公式サイトと販売店で確認し、最終的な判断は実車を見たうえで決めてくださいね。

