レクサスNXの盗難率は低い?盗難ランキングと防犯対策の実際

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こんにちは、レクサスがいいの管理人です。

「NXは盗まれやすいのか」「盗難率が高い車種に入っているのか」「どこまで防犯にお金をかけるべきか」と気になりますよね。

NXは高級SUVという括りで語られやすい一方、実際の盗難統計では上位の常連車種とは違う位置にいます。

ただし、その位置を正しく読むには、公表されているのが「率」ではなく件数と構成比だという前提を押さえておく必要があります。

数字の意味を取り違えると、必要な対策まで軽く見てしまうことになりかねません。

そこでこの記事では、レクサスを長く追いかけている私が、公的な統計から見たNXの立ち位置、リスクが上がる条件、純正装備と後付けで打てる手を順番に整理して解説します。



記事のポイント

①:損保協会の統計で見るNXの位置
②:盗難率と盗難件数の違いの整理
③:NXで効く純正装備と後付け対策
④:年式や地域で変わるリスクの差

目次

レクサスNXの盗難率の結論

最初に結論からお伝えします。

NXは、盗難の統計で名前が挙がる常連車種には入っていません。

ただし「入っていない」ことと「対策が要らない」ことは別の話なので、ここを分けて考えていきましょう。

盗難ランキングに名前がない

日本損害保険協会が公表している自動車盗難事故実態調査を見ると、レクサスNXは車名別のワースト10に入っていません。

2023年・2024年・2025年の3年分すべてで、NXは上位10車種の外にあります

同じ調査でレクサスからはRX・LX・LSの3車種が名前を並べているので、ブランド全体が等しく狙われているわけではないとわかりますね。

高級SUVだから危ない、という括り方は実態と合っていません

まずはこの一点を、判断の出発点にしてもらえればと思います。

盗難率と盗難件数は別物

ここで整理しておきたいのが、盗難率という言葉の中身です。

公表されている統計は、保険金の支払件数と、その全体に占める構成比でできています。

つまり保有台数に対する割合という意味での「率」は、車種ごとには公表されていません

そのため「NXの盗難率は何パーセント」と言い切れる公的な数字は、実は存在しないんですよ。

この記事で扱う数字も、件数と構成比に置き換えて読んでいきます。

補足

車種ごとの保有台数は公表の粒度が粗く、盗難件数を割って率を出す計算は成立しません。

ネット上で見かける「1000台あたり何台」という数値も、出どころが示されていないものが多い印象です。

安全と言い切れない部分

では、NXなら放っておいても大丈夫かというと、そうではありません。

統計は保険金が支払われた事案を集めたもので、日本全国で起きたすべての盗難を数えたものではないからです。

ワースト10に入る件数に届かないだけで、被害そのものがゼロという意味ではないんですね。

加えて、車内の荷物や部品だけを抜かれる車上ねらいは、車種の人気度とは別の理由で発生します。

順位の話と、自分の駐車環境の話は、切り離して考えるのが安全かなと思います。

NXは統計上の常連ではないが、被害ゼロの車でもない。

順位ではなく、置き場所と手口で対策を決めるのが現実的です。

レクサスNXの盗難率を統計で確認

ここからは、実際の数字を並べて確認していきます。

感覚ではなく公表資料をもとに見ていくので、あなたの判断材料にしやすいはずですよ。

損保協会の調査でわかること

参照するのは、日本損害保険協会の第27回自動車盗難事故実態調査です。

調査対象期間は2023年1月1日から2025年12月31日で、損害保険会社21社が保険金を支払った事案を集計しています。

2025年の対象事案数は、車両本体盗難が2,746件、車上ねらいが672件でした。

車両本体盗難は2023年の2,597件、2024年の2,499件から増えており、直近5年間で最多の件数になっています。

被害は減っているどころか、再び増える兆しが出ているという点は押さえておきたいところです。

2025年の車名別ワースト10

下記の表は、2025年の車両本体盗難を車名別に並べたものです。

順位 車名 支払件数 構成比
1位 ランドクルーザー 825件 30.0%
2位 アルファード 240件 8.7%
3位 プリウス 204件 7.4%
4位 クラウン 136件 5.0%
5位 レクサスRX 113件 4.1%
6位 レクサスLX 109件 4.0%
7位 ハイエース 58件 2.1%
8位 レクサスLS 53件 1.9%
9位 ハリアー 43件 1.6%
10位 ヴェルファイア 37件 1.3%

ランドクルーザーだけで825件、全体の30.0%を占めています。

1位と2位の差が3倍以上あり、被害が特定の車種へ強く偏っている構図が読み取れますね。

NXが3年続けて圏外の意味

この表にNXの名前はありません。

2024年のワースト10はLXが4位で109件、RXが5位で89件、LSが9位で34件という並びでしたが、ここにもNXは登場しませんでした。

2023年もLXが4位で120件、RXが8位で42件という結果で、やはり圏外です。

3年続けて上位10車種に入らないという事実は、単年のブレでは説明しにくい傾向だと思います。

NXが盗難のメインターゲットになっていない、という見方には一定の裏付けがあるといえます。

レクサスで名前が出る3車種

一方で、同じレクサスでも状況が違う車種があります。

下記の表は、ワースト10に入ったレクサス3車種の件数を年ごとに並べたものです。

車名 2023年 2024年 2025年
レクサスRX 42件(8位) 89件(5位) 113件(5位)
レクサスLX 120件(4位) 109件(4位) 109件(6位)
レクサスLS 圏外 34件(9位) 53件(8位)

RXは42件から113件へと3年で2.6倍に増えており、レクサス内で最も動きが大きい車種になっています。

RXが狙われる背景についてはレクサスRXの盗難が多い原因と狙われない最強盗難防止装置の工夫で詳しくまとめています。

上位10車種に集中する被害

もうひとつ注目したいのが、被害の集中度です。

2025年は上位10車種だけで1,818件、全体の66.2%を占めました

この割合は2023年が55.7%、2024年が64.3%だったので、年を追うごとに集中が強まっています。

窃盗の対象が絞り込まれ、狙われる車と狙われない車の差が開いているという流れですね。

NXがその外側にいる理由は、次の章で掘り下げていきます。

認知件数と支払保険金の推移

全体像も見ておきましょう。

警察庁の犯罪統計資料によると、自動車盗難の認知件数は2003年の64,223件をピークに減り、2025年は6,386件でした。

台数としては20年あまりで1割以下になっています。

ところが1件あたりの支払保険金は、2023年が237.9万円、2024年が281.5万円、2025年が297.5万円と上がり続けています。

年間の支払保険金の総額も約82億円となり、前年より約10億円増えました。

補足

件数が減っても金額が増えているのは、車両価格そのものの上昇と、高額な車種に被害が寄っていることの表れです。

車上ねらいの1件あたり支払保険金も、64.8万円から72.9万円へ上がっています。

レクサスNXの盗難率が低い理由

ここでは、NXが統計の上位に出てこない背景を整理します。

理由がわかると、どこに気をつければいいかも見えてくるはずです。

転売できる先があるかどうか

盗難は、売り先が確保できる車種に集中します。

換金の道筋が読めない車を、リスクを負ってまで運び出す動機は生まれにくいからです。

ワースト上位のランドクルーザーやLXは、まさに出口が確立している側の車種といえます。

NXは国内で数が出ている分、中古市場での流通も一般的で、素性の怪しい個体は目立ちやすくなります。

この「さばきにくさ」が、結果として狙われにくさにつながっているのかなと思います。

海外での需要が違いを生む

もうひとつ大きいのが、海外側の事情です。

悪路への強さや耐久性が評価される大型のクロカン系は、国外での引き合いが強い車種として知られています。

これに対してNXは、都市部での扱いやすさを重視した設計のミドルサイズSUVです。

用途の性格が違うため、同じ高級SUVでも国外からの引きの強さには差が出ます。

盗難のターゲットが車格ではなく需要で決まる、というのはここに表れていますね。

部品取りで狙われる車種

車両ごと持ち去られるケースとは別に、部品だけを狙う車上ねらいもあります。

2025年の車上ねらいで最も多かったのはランドクルーザーの66件で、以下プリウス32件、クラウン26件と続きました。

レクサスではRXが11件で名前が挙がっていますが、この集計にもNXは登場しません。

部品需要という別の軸で見ても、NXは主要な対象になっていないということです。

とはいえ車内に貴重品を残せば、車種に関係なく被害の入口を作ってしまいます。

台数が多くても件数が出ない

ここで冒頭の話に戻ります。

公表されているのは件数と構成比なので、走っている台数が多い車種ほど件数が積み上がりやすいのが普通です。

それでもNXが上位に出てこないのは、単に台数の問題ではないことを示しています。

数が出ている車種で、なお件数が伸びていないという点にこそ意味があるんですよ。

オーナーの人物像や選ばれ方についてはレクサスNXに乗ってる人のイメージとファミリー層に人気な理由で触れています。

レクくんレクくん

狙われる理由は車格じゃなくて、売り先があるかどうかで決まるんですよ。

サスちゃんサスちゃん

じゃあ高い車ほど危ない、という覚え方は間違いなんですね。



レクサスNXの盗難率が上がる条件

車種で決まらない部分は、条件で決まります。

ここでは年式・時間帯・地域・駐車環境という4つの軸で見ていきましょう。

被害が多いのは古い年式

意外に思われるかもしれませんが、被害の中心は新しい車ではありません。

下記の表は、2025年に車両本体盗難で保険金が支払われた車の年式です。

年式 支払件数 構成比
2015年以前 1,227件 44.7%
2024年式 208件 7.6%
2021年式 208件 7.6%
2020年式 177件 6.4%
2023年式 176件 6.4%
2025年式 46件 1.7%

2015年以前の車が44.7%を占める一方、最新の2025年式は1.7%にとどまりました。

高年式ほど危ないという説明をときどき見かけますが、集計の形はむしろ逆になっています。

深夜から朝に集中する被害

時間帯にもはっきりした偏りがあります。

以下の表で、2025年の車両本体盗難の発生時間帯を整理してみます。

時間帯 支払件数 構成比
深夜〜朝(22〜9時) 1,654件 60.2%
日中(9〜17時) 743件 27.1%
夜間(17〜22時) 201件 7.3%
不明 148件 5.4%

深夜から朝までが60.2%と過半を占めます。

ただし日中も27.1%あり、留守にしている時間帯なら明るくても起きているんですね。

夜だけ気をつければいい、とは言い切れないのが正直なところかなと思います。

地域で大きく変わるリスク

住んでいる場所による差は、想像以上に大きいです。

下記の表は、2025年の車両本体盗難の支払件数が多かった都道府県です。

順位 都道府県 支払件数 構成比
1位 愛知県 622件 22.7%
2位 埼玉県 306件 11.1%
3位 神奈川県 279件 10.2%
4位 千葉県 233件 8.5%
5位 大阪府 224件 8.2%

愛知県は2位の埼玉県のおよそ2倍で、構成比も15.8%、20.6%、22.7%と3年連続で上がっています。

都道府県ごとの傾向はレクサスの盗難ランキングから見る車種別被害と盗難防犯の最強の対策で細かく扱っています。

駐車環境が結果を左右する

最後の軸が、日々どこに置いているかです。

損保協会は対策として、防犯設備が充実した駐車場を利用することを挙げています。

自宅の駐車場でも安心せず、防犯カメラや防犯灯で侵入しづらくすることも重要だと案内されていますよ。

屋外の月極や、道路から死角になる位置は、作業時間を稼がれやすい条件がそろってしまいます。

車種で決まらない部分は、置き場所で決まると考えておくといいですよ。

注意

統計はあくまで保険金が支払われた事案の集計で、被害の全体像とは一致しません。

お住まいの地域の実情は、警察や自治体が出す最新の情報もあわせて確認してください。

レクサスNXの盗難率と最新の手口

次に、実際に使われている手口を見ていきます。

手口を知ると、どの装備が効いてどの装備が効かないかを判断しやすくなります。

CANインベーダーの仕組み

近年よく名前が挙がるのがCANインベーダーです。

車の各部をつなぐ通信ネットワークへ直接機器を接続し、ドアの解錠やエンジン始動の信号を送り込む手口とされています。

バンパーやフェンダーの内側など、外から配線に触れられる場所が入口になります。

キーの電波を使わないため、キーを金属缶にしまう対策では防げません

外観に大きな傷が残らないまま車がなくなる、というのがこの手口の厄介なところですね。

リレーアタックとの違い

混同されやすいのがリレーアタックです。

こちらはスマートキーが出す電波を機器で中継し、キーが近くにあるかのように車へ思い込ませる方法になります。

キーの電波が起点なので、電波を遮る保管が有効に働きます。

玄関先にキーを置かない、金属製の缶や電波を通さないケースに入れるといった対応が定番ですね。

同じ電子的な手口でも、対策の方向がまったく違う点は覚えておきたいところです。

コードグラバーという手口

もうひとつがコードグラバーです。

施錠や解錠のときに飛ぶ信号を記録し、あとから同じ信号を再生してドアを開けるという発想の手口になります。

駐車場でキーを操作した瞬間が狙われるため、人目のない場所での施錠には注意したいところです。

もっとも、レクサスを含む近年の車は信号が毎回変わる方式が一般的で、単純な再生では通用しにくくなっています。

手口としては古い部類に入りますが、古い年式の車ほど関係が深くなる話ですね。

積載車で運び去る手口

電子的な方法だけではありません。

エンジンをかけずに、レッカーや積載車へ載せてそのまま運び去るという物理的なやり方も報告されています。

この場合、イモビライザーのようにエンジン始動を止める仕組みは働きません。

効いてくるのは、車輪の回転を止めるタイヤロックや、傾きの変化を検知するセンサーです。

手口ごとに刺さる装備が違うので、1種類に絞らず重ねるのが基本になります。

レクサスNXの盗難率を下げる純正装備

ここからは、NXが最初から持っている装備を確認します。

手元の装備を使い切ってから追加を考えると、無駄な出費を避けやすいですよ。

エンジンイモビライザー

NXの取扱説明書には、エンジンイモビライザーシステムが記載されています。

その車両専用のキー以外での車内への侵入やエンジンの始動を防ぐ機能、と説明されている仕組みです。

キーに組み込まれた電子チップで、正規のキーと不正に複製されたキーを識別します。

キーを物理的に真似ても動かせない、という意味では強力な装備といえます。

ただし、通信へ直接割り込む手口には別の備えが必要になる点は押さえておきましょう。

オートアラームの作動条件

もうひとつの純正装備がオートアラームシステムです。

車内への侵入者を検知した場合に、音と光で警報する機能として案内されています。

ドアやボンネットのこじ開け、ガラスを割っての侵入といった動きが引き金になります。

周囲に気づかせることで作業を中断させる、という発想の装備ですね。

人通りのない場所では効果が薄れるため、駐車場所の選び方とセットで考えたいところです。

侵入センサーと傾斜センサー

オートアラームは、2つのセンサーで状況を見ています。

侵入センサーは超音波を使い、車内への侵入者や室内の動きを検知します。

傾斜センサーは車両の傾きの変化を検知するもので、ジャッキアップや積載車へ載せる動きに反応する役割です。

持ち去り型の手口に対して、純正だけでも反応できる部分があるということになります。

車内にペットを残すときなど、誤作動を避けたい場面では設定の確認をおすすめします。

G-Securityでできること

通信サービス側の備えがG-Securityです。

オートアラームの作動を検知するとアラーム通知が届き、駐車中の始動を検知するとマイカー始動通知が届きます。

さらに、オーナーの要請にもとづく車両の位置確認や、警備員の派遣にも対応しています。

警備員の派遣には、オートアラームの発報か警察への被害届の提出が必要とされています。

利用にはG-Linkの契約が前提になるので、契約状況はレクサスのGリンクはいらないのか|終了する機能と判断基準もあわせて確認してみてください。

マイカー始動ロックの使い方

あまり知られていないのがマイカー始動ロックです。

My LEXUSアプリから、離れた場所で車の始動を禁止できる機能になります。

曜日ごとに車を使わない時間を決めておき、自動でロックと解除を行う設定にも対応しています。

初回に6桁の暗証番号を設定し、車両のディスプレイから解除する場合はその番号が必要です。

公式にも、始動を禁止することで盗難を抑制するものであり完全に防止するものではない、と明記されています。

注意

サービスの名称や提供条件、対象となる年式は変更される場合があります。

契約内容と対応可否は、必ずレクサス販売店と公式サイトの最新情報で確認してください。

レクサスNXの盗難率を下げる後付け対策

純正で足りない部分は、後付けで埋めていきます。

ここでは費用と手間のバランスも含めて整理してみます。

ハンドルロックの抑止力

まず挙げたいのがハンドルロックです。

損保協会も、バー式ハンドルロックや警報装置などの盗難防止機器を使うことを対策として案内しています。

外から見えることが大きな意味を持ち、手間がかかる車だと判断させる効果が期待できます。

破壊できないわけではありませんが、作業時間が延びるほど窃盗側のリスクは上がります。

数千円から始められるので、最初の一手としては選びやすいですよ。

タイヤロックが効く場面

次がタイヤロックになります。

車輪そのものを固定するため、エンジンがかからなくても運び出せる積載車の手口に対して有効です。

装着に手間がかかるぶん、毎日の乗り降りが多い人には続けにくい面もあります。

長期の出張や旅行など、動かさない期間だけ使うという運用でも十分に意味がありますね。

置きっぱなしになる時間が長いほど、費用対効果は高くなります。

GPSは取り返すための装備

位置情報を発信する機器も選択肢に入ります。

ここで意識したいのは、GPSは盗まれること自体を止める装備ではないという点です。

役割はあくまで、持ち去られた後に行方をたどることにあります。

純正のG-Securityでも位置確認には対応しているので、二重に持つ必要があるかは冷静に判断したいところです。

盗難後の資産価値の話はレクサスNXのリセールで損しない買い方と売り方とも関わってきます。

CAN対策の追加イモビライザー

通信への割り込みに備えるなら、後付けの追加イモビライザーが候補になります。

正規の手順を踏まないと始動できない仕組みを、純正とは別に一段重ねるという考え方です。

車種ごとの配線に合わせた作業が必要なので、施工実績のある専門店に相談するのが確実になります。

費用は装置と工賃で数万円から十数万円程度と幅があり、内容によって変わります。

取り付けの可否や保証への影響は、事前に販売店へも確認しておくと安心です。

駐車環境と日々の習慣

お金をかけずにできることも残っています。

貴重品を車内に放置しないことは、損保協会が挙げる基本の対策のひとつです。

自宅であっても、防犯カメラや防犯灯で近づきにくい環境を作る効果は小さくありません。

SNSに写真を上げるときは、ナンバーや駐車位置が特定できる情報を外しておきたいですね。

盗まれやすい車種の傾向はレクサスの盗まれやすい車種となぜ狙われるのかその理由と対策方法でも整理しています。

レクくんレクくん

手口ごとに効く装備が違うので、1つに絞らず重ねるのが正解ですよ。

サスちゃんサスちゃん

まずは純正の機能を使い切ってから、足りない分を足せばいいんですね。

レクサスNXの盗難率と保険の備え

対策を尽くしても、被害をゼロにはできません。

ここでは、万一のときにお金でどう埋めるかを確認しておきます。

車両保険の一般型と限定型

盗難への補償は、車両保険の型によって扱いが変わります。

以下の表で、代表的な2つの型の考え方を整理してみます。

比較項目 一般型 限定型(エコノミー型)
盗難の扱い 補償されるのが一般的 補償されるが範囲は限定的
単独事故 対象になる 対象外が多い
保険料 高くなりやすい 抑えやすい

商品名や区分の呼び方は保険会社ごとに違います。

加入している型で盗難がどう扱われるかは、証券の記載で確かめておきたいところです。

車両保険と盗難保険の違い

ここ、勘違いしやすいポイントですよね。

実務上、盗難保険という単独の商品が広く売られているわけではありません。

盗難への備えは、車両保険の補償範囲に含まれているかどうかで決まります。

入っているつもりだったのに対象外だった、という行き違いはここで生まれます。

更新のタイミングで、補償範囲を読み直す習慣をつけておくといいかなと思います。

新車特約という選択肢

高額な車ほど気になるのが、受け取れる金額です。

車両保険は時価を基準にするのが原則なので、年数が経つほど受け取れる額は下がります。

そこを補うのが、新車購入から一定期間に限って手厚く補償する特約になります。

期間や条件は保険会社によって差があるため、見積もりの段階で比較しておきたいですね。

中古で購入した場合は対象外になることもあるので、条件の確認は必須です。

免責金額の決め方

最後に免責金額の話をしておきます。

免責金額とは、保険を使うときに自己負担する額のことです。

この額を大きくすると保険料は下がりますが、いざというときの手出しは増えます。

盗難は修理と違って全損に近い形になりやすく、負担の重さが直接効いてくる場面です。

保険料の節約と、万一のときの安心のどちらを取るかで決めるのが現実的だと思います。

盗難への備えは、補償範囲と免責金額の2点で決まります。

車種の順位よりも、まず自分の証券を確認するほうが確実ですよ。

レクサスNXの盗難率のよくある質問

ここでは、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。

細かい部分ですが、いざというときに効いてくる内容だと思います。

Q1. 盗まれたNXは戻ってきますか?

戻ってくる場合もありますが、確実とはいえません。

発見までの時間が短いほど、状態を保ったまま返ってくる可能性は上がります。

G-Securityの位置確認は、その時間を縮める手段のひとつです。

実際の対応可否は、契約内容と状況によって変わります。

Q2. 盗難に遭ったら最初に何をしますか?

まず警察へ連絡し、被害届を出すのが最初の行動になります。

そのうえで保険会社へ事故の連絡を入れてください。

警備員の派遣を頼む場合も、被害届の提出が条件とされています。

手順の詳細は、加入先の保険会社と販売店へ確認しておくと安心です。

Q3. 後付けの防犯装置で車検は通りますか?

装置を付けたこと自体で車検が通らなくなるわけではありません。

ただし配線の加工内容によっては、指摘を受ける可能性があります。

保証やリコール対応への影響が出る場合もあります。

取り付け前に、施工店とレクサス販売店の双方へ相談しておくのが安全です。

Q4. 月極駐車場でも対策は必要ですか?

必要だと考えておくほうが無難です。

屋外で人目が少ない区画は、作業の時間を稼がれやすくなります。

照明や防犯カメラの有無は、契約前に見ておきたい条件ですね。

設備の状況は、管理会社へ直接確認するのが早いですよ。

Q5. NXの人気色は狙われやすいですか?

色ごとの盗難件数を示した公的な統計は公表されていません。

そのため、特定の色が危ないと断定できる根拠はない状況です。

色よりも、駐車環境や手口への備えのほうが効きます。

気になる場合は、購入時に販売店へ相談してみてください。



レクサスNXの盗難率のまとめ

最後に、ここまでの内容を振り返っておきます。

総括:レクサスNXの盗難率と防犯対策

NXは、公表されている車名別の統計で3年続けてワースト10の外にいる車種です。

一方で被害の総額は増えており、条件がそろえば車種を問わず狙われます。

順位を安心材料にするのではなく、置き場所と手口に合わせて備えを重ねるのが結論になります。

  • 2025年の車名別ワースト10にNXは入っていない(2023年・2024年も同様)
  • レクサスではRX113件・LX109件・LS53件が上位に入っている
  • 公表されているのは件数と構成比で、保有台数あたりの率ではない
  • 被害の44.7%が2015年以前の年式で、高年式ほど危険とは限らない
  • 時間帯は深夜〜朝が60.2%だが、日中も27.1%を占める
  • 地域差が大きく、愛知県が622件で全体の22.7%を占める
  • 純正のイモビライザーとオートアラームを土台に、後付けを重ねるのが基本

あなたは、順位を見て安心する側でしょうか。

それとも、駐車環境から先に見直す側でしょうか。

統計の数値やサービスの提供条件は変更される場合があります。

正確な情報は公式サイトと販売店で確認し、最終的な判断は専門家へ相談してください。

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