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レクサスがいい・イメージ
レクサスRXの前期と後期の違いが気になる方へ向けて、徹底的に解説する記事です。
RXの前期と後期では見た目だけでなく、インテリア装備や走行性能、安全機能など多くの点で変更が加えられています。
また、20系や10系といった型式ごとの違いや、年式による価格変動、さらには後期がいつから登場したのかといった情報も重要な比較ポイントです。
中古で選ぶ際に役立つチェック項目やグレード構成の違いなどもわかりやすくまとめています。
この記事を通じて、あなたの目的や予算に合った最適なRXを見つける手助けができれば幸いです。
記事のポイント
①:レクサスRXの前期と後期で異なる外装や内装の特徴
②:走行性能や安全装備における進化点
③:10系・20系それぞれの前期後期の違い
④:中古車購入時に見るべきポイントと注意点
レクサスRXの前期と後期の違いを徹底解説
- RXの前期と後期の違いはどこに出る?
- 外装デザインの変更点まとめ
- インテリア装備の違いとは
- 走行性能と乗り心地の差
- 安全装備の進化ポイント
RXの前期と後期の違いはどこに出る?
RXの前期と後期の違いは、外見だけでなく内部構造や装備面にも及んでいます。見た目の変更点が目を引きやすいものの、実際には走行性能や安全性能といった見えにくい部分にも多くの違いがあるため、購入時には慎重に比較することが大切です。
まず注目すべきは、ボディ剛性やサスペンションの設計です。後期モデルではこれらの改良によって、乗り心地がより洗練され、応答性も向上しています。単に快適性が増しただけでなく、ハンドリングの安定性も強化されており、高速道路やワインディングでも安心して走行できます。これらはマイナーチェンジの枠を超えた性能向上と言えるでしょう。
次に、インフォテインメント系の装備も違いの一つです。後期型ではタッチディスプレイが採用され、USBポートの増設やスマートフォン収納スペースの追加など、現代的な使い勝手が意識されています。ナビゲーションの操作性も向上しており、停止中はタッチパネル、走行中はリモートタッチという使い分けが可能です。
また、2列目のシート仕様も変更点の一つです。後期モデルではキャプテンシートを採用した6人乗り仕様がオプション設定され、より高級感のある空間を実現しています。ラグジュアリーSUVとしての価値を高める要素であり、後部座席の快適性を重視する人には魅力的なポイントです。
ただし、パワーユニットに関しては前期・後期ともに大きな変更はありません。2.0Lターボや3.5Lハイブリッドといったエンジン構成は同様で、燃費性能や出力にもほとんど違いは見られません。よって、走行性能より価格重視であれば前期型を検討する選択肢もあります。
このように、RXの前期と後期では走り・装備・デザインにわたり多方面で差があり、使用目的や好みに応じて選ぶことが重要です。
外装デザインの変更点まとめ
RXの外装デザインは、前期から後期にかけて大きなイメージの変化はありませんが、細部にわたってブラッシュアップされています。パッと見ただけでは違いがわかりにくいものの、よく観察するといくつかのポイントが存在します。
フロントフェイスにおける最大の変化は、ヘッドライトのデザインです。後期型ではヘッドランプが小型化され、シャープで洗練された印象が強まりました。これにより、精悍さが増し、よりモダンな雰囲気が強調されています。ライト内部の意匠も変更されており、視覚的な印象に影響を与えています。
スピンドルグリルも微妙にデザインが変更されています。グリル内部にはブロックメッシュパターンが取り入れられ、L字モチーフが目立つ構成となっています。これにより、レクサスブランドとしての統一感が強調され、プレミアム感が高まりました。
リアビューにも細かな変更があります。テールランプ上部にはL字を4つ重ねたデザインが採用され、個性と高級感を両立しています。バンパー形状もわずかに見直されており、後期型ではより立体感のある仕上がりとなっています。
ただし、これらの変更はあくまでデザインの洗練という範囲に留まり、フルモデルチェンジのような劇的な変化ではありません。よって、外装デザインだけを重視する人にとっては、前期型でも十分に魅力的と感じられる可能性があります。
一方で、モデルごとに採用されるホイールデザインやメッキの使い方などにも違いが見られるため、細かい部分での好みによって選び分けるのが良いでしょう。特にFスポーツでは専用のエアロやホイールが装備されており、スポーティな印象が強くなります。
総じて、外装の変更点は控えめながら、後期型ではディテールの完成度が高まっている印象です。
インテリア装備の違いとは
インテリア装備において、レクサスRXの前期型と後期型にはいくつかの明確な違いがあります。特に使い勝手や快適性に直結する変更が多く、日常的に車を利用するユーザーにとっては無視できないポイントとなります。
後期型の代表的な改良点として、インフォテインメントシステムの刷新が挙げられます。従来のリモートタッチ操作に加えて、新たにタッチディスプレイ方式が採用されました。これにより、操作性が大きく改善され、直感的なナビゲーション利用が可能となりました。特に停止時の操作がしやすく、ユーザーのストレス軽減に寄与しています。
また、スマートフォン収納スペースの追加や、充電用USBポートの増設といった利便性向上も実施されています。これにより複数の機器を同時に接続できるようになり、現代のデジタルライフスタイルに対応した設計がなされています。
さらに後期型では、2列目シートにキャプテンシートを採用した6人乗り仕様がオプション設定されました。この仕様は、従来の7人乗り仕様に比べてパーソナル空間が広く取られ、上質な後席空間を演出しています。ラグジュアリーSUVとしての魅力を強く感じられる要素です。
一方で、前期型にも高級感ある内装や装備は多数用意されており、特にバージョンLやFスポーツといった上位グレードでは、本革シートや木目パネルなどの素材感にもこだわりが見られます。ただし、細かな機能面での進化という点では後期型が優れています。
注意点として、操作系についてはリモートタッチの使い勝手に賛否があることが挙げられます。ヌルっとした独特の操作感に慣れが必要であり、ユーザーによっては使いにくいと感じる可能性もあるため、実車での確認が望まれます。
このように、インテリア装備の面では後期型の方が利便性に優れ、快適性が高められた印象です。
走行性能と乗り心地の差
走行性能と乗り心地において、RXの前期型と後期型には明確な進化があります。特に後期型ではプラットフォームの構造変更やボディ剛性の強化が行われており、それが乗り味に大きな影響を与えています。
後期型では、フロントサスペンションの設計を見直すことで路面追従性が向上しています。走行中の衝撃吸収性が高まり、乗り心地がよりしなやかで上質なものに進化しました。また、サスペンションの改良により、俊敏性と安定性の両立にも成功しています。これにより、カーブでのふらつきや不安定さが軽減され、操縦時の安心感が増しています。
前期型も高級SUVとして一定の評価を得ていましたが、特に高速道路でのステアリング応答性において、後期型は明らかに一歩リードしています。たとえば、急な車線変更時の挙動や、長時間のドライブにおける疲労感の軽減など、体感できる違いが多くあります。
さらに、フロア部分の振動が抑えられたことも後期型の大きな特徴です。微細な路面の凹凸が伝わりにくくなり、全体的に落ち着いた乗り心地となっています。この静けさと滑らかさは、まさに高級車らしいポイントといえるでしょう。
ただし、パワーユニット自体に大きな変更はありません。前期・後期ともに、2.0Lターボエンジンと3.5Lハイブリッドの2種類がラインナップされており、燃費性能や出力スペックにも大差は見られません。つまり、走行性能の違いはエンジンではなく、車体側の改良による部分が大きいのです。
このため、より高い操縦性と快適性を求めるなら後期型がおすすめですが、日常使いでの穏やかな走行を重視するのであれば、前期型でも十分満足できるでしょう。
安全装備の進化ポイント
レクサスRXの安全装備は、前期型でも一定のレベルに達していましたが、後期型ではさらに進化し、より実用的な機能が追加されています。注目すべきは、予防安全システム「レクサスセーフティシステム+」の改良です。
後期モデルでは、このシステムに夜間の歩行者検知機能と昼間の自転車検知機能が加わりました。これにより、従来よりも広範な状況下で危険を察知できるようになり、事故のリスクを大幅に軽減できます。特に市街地や住宅街を走る際には、この進化が安心感につながります。
また、全車速追従型のレーダークルーズコントロールやレーンキーピングアシストなどの基本機能は前期型にも搭載されていましたが、後期型では制御の精度が向上しています。走行中の細かな動きにも対応しやすくなり、高速走行時のストレスが少なくなった点は見逃せません。
ITS Connectと呼ばれる車両間通信システムも、後期モデルではよりスムーズに動作するように調整されています。信号情報や前方車両の挙動をリアルタイムに共有することで、より先を読んだ運転が可能になります。
一方、前期型でも「必要最低限以上」の安全装備が搭載されており、大きな不満はないという声もあります。ただし、最新の安全性能を重視するならば、後期型の方が確実に選ぶ価値があります。
とはいえ、これらの機能がどの程度日常で活用されるかは、利用者の走行環境や運転スタイルによって異なります。頻繁に夜間走行を行う方や、安全面に敏感なユーザーであれば、後期型の装備のほうが満足度は高いでしょう。
レクサスRXの前期と後期の違いを比較するポイント
- 後期はいつから登場したのか
- 年式の違いによる価格変動
- 20系・前期と後期の違いの要点
- 10系・前期と後期の違いの特徴
- 中古で選ぶなら前期か後期か
- グレード構成の違いに注意
- 購入時に見るべきチェック項目
後期はいつから登場したのか
レクサスRXの後期モデルは、2019年8月に登場しました。この時期を境に、前期型と後期型が明確に分かれることになります。一般的なマイナーチェンジと異なり、今回の後期型はデザインだけでなく、走行性能や安全機能の面でも大幅な改良が加えられているのが特徴です。
マイナーチェンジというと、バンパー形状の変更やライトのデザイン修正など、見た目中心の変更をイメージする人も多いかもしれません。しかし、RXの後期モデルでは、ボディ剛性の強化やサスペンション構造の見直しまで行われており、乗り味や静粛性に大きな差が生まれています。
また、安全装備の強化も重要なポイントです。後期型では、「レクサスセーフティシステム+」が進化し、夜間の歩行者や昼間の自転車を検知できるようになっています。この点だけを見ても、後期型はファミリー層や長距離ドライバーにとって安心材料が増えていると言えるでしょう。
なお、後期型が市場に流通し始めたのは2019年の秋頃からです。そのため、登録年が2019年でも8月以前の車両であれば前期型の可能性があります。購入時に「2019年式」とだけ見て判断してしまうと、意図せず前期型を選んでしまうこともあるので注意が必要です。
車検証に記載されている初度登録年月や、装備の有無で判別するのが確実です。特にタッチディスプレイやキャプテンシートが搭載されているかを確認すると、後期型かどうかの判断材料になります。
このように、後期型は2019年8月以降に登場し、それ以前とは機能面でも違いがあるため、検討時には登場時期をしっかり押さえることが大切です。
年式の違いによる価格変動
レクサスRXにおける年式の違いは、中古車市場での価格に大きな影響を与えています。特に2019年8月を境に前期型と後期型に分かれるため、同じ車種でも年式によって価格帯が大きく変わる傾向にあります。
まず、前期型はおおむね2015年から2019年7月までに製造・登録された車両です。年数が経過しているぶん価格は抑えられやすく、350万円前後から選べるケースも見られます。流通台数が多いため、選択肢が豊富であり、状態の良い個体を探しやすいのが利点です。
一方で、後期型は2019年8月以降の登録車両となり、車体価格は500万円台から始まることが一般的です。特に装備が充実している「バージョンL」や「Fスポーツ」グレードは、走行距離が少ないと600万円以上の値がつくこともあります。マイナーチェンジ直後のモデルは需要が高いため、価格が安定しやすい傾向にあります。
注意点として、年式が近くても装備や状態によって価格差が生まれる点があります。例えば、2019年登録のRXであっても、前期型と後期型で100万円以上の差が出ることもあります。そのため、単純に年式だけで価格を判断するのは危険です。
また、中古車市場では、ボディカラーやオプション装備も価格に影響します。人気のある白・黒ボディやサンルーフ付き車両、4WD仕様、ハイブリッドモデルなどは需要が高く、同じ年式でも価格が上乗せされることがあります。
このように、年式による価格変動を正しく理解するには、前期か後期かの見極めに加え、装備内容や車両状態も考慮することが重要です。
20系・前期と後期の違いの要点
20系レクサスRXは、2015年に登場し、2019年8月のマイナーチェンジを経て後期型に移行しました。この20系は日本市場では2代目となるモデルであり、前期・後期の違いが比較的明確に整理されています。
まず、20系前期モデルでは、デザインの押し出し感が強く、スピンドルグリルの存在感が際立っていました。エクステリアの印象は、SUVらしい力強さを全面に出した設計になっており、スポーティさが好まれていた傾向があります。内装はすでに高級感が高く、本革シートや木目パネルなども標準装備されています。
しかし、後期型ではそれに加えて機能面の進化が際立ちます。代表的な違いとして、ヘッドライトがシャープな形状に変更され、タッチ操作が可能なインフォテインメントディスプレイが導入されました。加えて、USBポートの増設やスマホ収納の追加など、細かな利便性の向上も施されています。
さらに、走行性能面ではサスペンション構造の見直しやボディ剛性の強化により、より滑らかな乗り心地が実現されました。これは単なるデザイン変更にとどまらず、車両そのものの快適性や安全性を向上させた改良と言えます。
一方で、エンジンなどのパワートレインについては大きな変更はなく、2.0Lターボと3.5Lハイブリッドの選択肢は前期・後期で共通です。そのため、走りの基本性能に劇的な差はありません。
20系の違いを端的にまとめると、前期はデザイン重視、後期は機能と快適性の向上が特徴となります。どちらを選ぶべきかは、使用用途や予算、装備へのこだわりによって変わってくるでしょう。
10系・前期と後期の違いの特徴
10系レクサスRXは、日本市場における初代モデルとして登場した世代であり、実質的には海外での3代目RXに相当します。このモデルは、2009年から2015年まで販売されており、その期間中にもいくつかのマイナーチェンジが施されました。
この世代の主な違いは、2012年のマイナーチェンジを基準に前期・後期に分類できます。デザイン面では、後期型でレクサスのアイデンティティとなる「スピンドルグリル」が導入され、全体的に精悍な印象へと変化しました。前期型がやや保守的なデザインであったのに対し、後期型はブランドイメージを押し出した外観が特徴的です。
内装に関しても、後期モデルでは装備の質感が向上し、特にメーターまわりやディスプレイ表示などが見直されました。ただし、現代の車両と比較すると機能はシンプルで、タッチ操作やスマートフォン連携といった先進機能はまだ限られていました。
パワーユニットは基本的に共通で、3.5LのV6エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド仕様が中心です。走行性能は非常に安定しており、静粛性の高さが10系RXの大きな魅力とされていました。
しかし、現在の視点から見ると、安全装備の面では不足を感じる部分もあります。プリクラッシュセーフティやレーンキープといった機能はまだ一般的ではなく、後期型でも最低限の補助機能にとどまります。運転支援技術にこだわる人にとっては、やや物足りないかもしれません。
10系の特徴を整理すると、前期型はより控えめで落ち着いたスタイル、後期型はブランド色を強めた精悍なデザインと、質感の改善がポイントになります。現代のレクサスと比較するとシンプルな造りではありますが、堅実な性能を求める層には今でも選択肢となり得ます。
中古で選ぶなら前期か後期か
中古でレクサスRXを検討する際に悩むのが、前期型と後期型のどちらを選ぶべきかという点です。この判断は予算だけでなく、使用目的や求める機能によって大きく変わってきます。
まず、価格を重視するなら前期型の方が選びやすい傾向にあります。装備内容や走行距離によって差はあるものの、相場としては前期型は300万円台から選べるケースが多く、流通量も豊富です。選択肢が広いため、装備やカラー、走行距離など細かく条件を絞っても比較的選びやすいのが強みです。
一方で、後期型には最新の安全機能や利便性の高い装備が加わっており、購入後の満足度を重視するならこちらがおすすめです。特に、夜間の歩行者検知機能やタッチパネルナビの操作性改善など、毎日の運転に直結する機能は大きな価値があります。
見た目のデザインに大きな違いはありませんが、細部の質感や洗練度にこだわる人であれば、後期型の方が満足度が高くなる傾向にあります。ただし、人気が高いため、希望条件に合う個体を見つけるのに時間がかかることもあります。
注意点としては、2019年登録車でも前期型が存在する点です。登録年月だけで判断せず、装備内容やヘッドライト形状などでしっかりと見分けることが大切です。
このように、中古車選びでは「何を重視するか」が大きな分かれ道になります。予算重視であれば前期型、快適性や安全性を重視するなら後期型がそれぞれ適しています。
グレード構成の違いに注意
レクサスRXには、基本グレードの他に「バージョンL」や「Fスポーツ」など複数のグレード構成が用意されています。前期型・後期型ともにラインナップは似ていますが、装備内容やオプションの標準化に違いがあるため、購入時には細かく確認することが欠かせません。
バージョンLは高級装備を備えた快適重視のグレードで、セミアニリン本革シートやクライメイトコンシェルジュ、電動リヤシートリクライニングなどが標準装備されます。ゆったりとしたドライブを重視する人には最適な選択肢です。
Fスポーツは、スポーティな外観と専用チューニングの足回りが特徴で、電子制御サスペンションやアクティブスタビライザーを装備しています。運転を楽しみたい人や、見た目の個性を重視する層に人気があります。
一方、ベースグレードでも装備は十分に整っており、レクサスならではの品質や快適性は十分に感じられます。ただし、オプション設定によって差が出やすく、例えば本革シートが装備されているかどうかで印象が大きく変わります。
注意が必要なのは、前期型では一部装備がオプションだったものが、後期型では標準装備化されているケースです。同じグレード名でも内容に違いがあるため、年式だけで判断せず、装備表などで仕様を確認するようにしましょう。
つまり、グレードの名称だけにとらわれず、個別装備をチェックすることで、後悔のない選択ができます。
購入時に見るべきチェック項目
レクサスRXの中古車を購入する際には、年式やグレードだけでなく、細かなチェック項目を押さえておくことで失敗を防げます。特に高額帯の車両であるため、事前確認が重要です。
まず確認したいのは、マイナーチェンジ前後の違いです。前述の通り、2019年8月以降が後期型となるため、登録年月をチェックするだけでなく、装備内容をしっかり見ましょう。特にヘッドライト形状やナビの操作方法(タッチ対応か否か)が判断材料になります。
次に、装備の状態や動作確認も欠かせません。パノラミックビューモニターや電動シート、クルーズコントロールなどの電子装備は、不具合があれば修理に高額な費用がかかるため、動作確認を徹底しましょう。
また、走行距離と整備記録簿の確認も大切です。いくら見た目が良くても、メンテナンス履歴が不透明な車両は避けた方が安心です。レクサスは信頼性が高いブランドですが、適切な整備がなされていないと、その性能を十分に発揮できません。
加えて、タイヤやブレーキの消耗具合、下回りのサビ、事故歴の有無なども必ず確認しておきたいポイントです。これらは試乗や販売店での詳細な説明によって確認できます。
最後に、価格が新車と近い中古車には注意が必要です。装備や年式が同じであれば、新車購入の方がメリットが大きいケースもあるため、価格差に見合った内容かを冷静に判断しましょう。
レクサスRXの前期と後期の違いの総括まとめ
- 外装はライトやグリル形状など細部のデザインが変更されている
- ヘッドランプが小型化されシャープな印象になった
- テールランプのデザインがL字型で個性を強調
- スピンドルグリルの内部パターンが後期では刷新されている
- インフォテインメントは後期でタッチディスプレイを採用
- USBポートやスマホ収納など後期で利便性が向上
- 後期は2列目キャプテンシート仕様を新たに設定
- ボディ剛性とサスペンション改良で乗り心地が後期で向上
- 後期は路面追従性や応答性が高くハンドリングが安定
- 安全装備が進化し後期では夜間歩行者・自転車検知が追加
- 走行性能に関わるパワートレインは前後期で大きな差がない
- 20系後期は静粛性と快適性が強化されている
- 10系後期ではスピンドルグリル導入でデザインが刷新された
- 後期は2019年8月から登場し見分けには装備確認が必要
- 中古車価格は後期型が高めで装備や年式により価格差が大きい
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