レクサスLCMP2はいらないのか|内容と料金と契約の判断基準

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こんにちは、レクサスがいいの運営者です。

「LCMP2は入るべきなのか」「料金はいくらが普通なのか」「途中でやめたらお金は戻るのか」と気になりますよね。

LCMP2は初回車検のときに販売店から案内される有償のメンテナンスパックで、レクサスの公式サイトには内容も価格も出ていません。

案内書に並ぶプラン名も金額も販売会社ごとに違うので、他人の体験談をそのまま自分の見積もりに当てはめると判断を誤ります。

そこでこの記事では、レクサスを長く追いかけている私が、公式に確認できる範囲と販売会社ごとに変わる範囲を線引きしながら整理します。



記事のポイント

①:LCMP2の中身が公式に出ない訳
②:プラン別の料金と実例の金額
③:元が取れるかを見分ける計算
④:解約と返金で確認する場所

目次

レクサスのLCMP2の結論

細かい根拠は章ごとに数字と出典を添えて出していきます。

まず先に、私が契約前に見るべきだと思う順番を置いておきますね。

LCMP2に入るべき人の答え

最初に結論を言うと、すべてのオーナーにとって正解になるプランはありません。

次の車検まで確実に乗り続ける人と、2年以内に手放すかもしれない人では、得になる選択が逆になるからです。

私がすすめたいのは、見積書に並んだ整備を単品価格で足し算して、パック料金と比べてから決める進め方になります。

そのうえで、点検のたびに販売店へ足を運ぶ時間を作れるかどうかを最後に確かめます。

LCMP2の損得は、走る距離と乗り続ける年数と入庫できる回数の3つで決まります。

公式が内容を出していない事実

レクサスの公式サイトには、LCMP2の中身も料金も掲載されていません。

レクサスケアメンテナンスプログラムの案内ページにある注記には、レクサスケアメンテナンスプログラムⅡの点検整備内容についてはレクサス販売店に問い合わせるよう書かれているだけです。

つまり、LCMP2は全国一律の商品ではなく、販売会社が組み立てる商品ということになります

ネット上に出回る料金表を根拠にして交渉に臨むと、話がかみ合わなくなりますよ。

いらない人といる人の境目

ここ、いちばん気になるところですよね。

境目になるのは、点検と消耗品交換を販売店で受ける前提があるかどうかです。

販売店で受ける前提なら、単品で払うよりパックのほうが安く収まる可能性が高くなります。

逆に、車検を他社で受ける予定がある人や、自分でオイルを換えている人は前提から外れます

この前提が崩れている状態で契約すると、使い切れないまま期間だけが過ぎていきます。

判断に必要な3つの数字

私が見るのは、年間走行距離と残りの所有予定年数と単品価格の合計です。

年間走行距離は、オイル交換が何回必要になるかを決める数字になります。

所有予定年数は、2年分の権利を使い切れるかどうかを決める数字ですね。

単品価格の合計は、パック料金と直接比べられる唯一の数字です。

この3つを紙に書き出すと、営業担当の説明を待たずに答えが見えてきます。

レクくんレクくん

LCMP2の相談で最初に聞くのは、プラン名じゃなくて年間の走行距離なんですよ。

サスちゃんサスちゃん

走らない人だと、オイル交換が3回付いても使い切れないってことですね。

レクサスのLCMP2の基本を整理

ここでは、契約の対象や時期といった土台の部分をまとめます。

公式サイトで確認できる範囲と、販売会社に聞かないと分からない範囲を分けて書きますね。

LCMP2は何の略なのか

LCMP2は、レクサスケアメンテナンスプログラムⅡを短くした呼び方です。

公式の表記はローマ数字のⅡで、LCMPⅡと書かれることもありますよ。

検索するときはLCMP2でもLCMPⅡでも同じサービスに行き着きます。

末尾の2は、無料で付いてくる最初のプログラムに続く2番目という意味合いになります。

販売店の資料ではメンテナンスパックという呼び方が使われることもあり、同じものを指しているケースが大半です。

無料で付くLCMPとの関係

新車を買うと、初度登録日から3年間の点検とメンテナンスが無料で付いてきます。

これがレクサスケアメンテナンスプログラムで、自家用乗用車なら初回車検の前日までが対象です。

新車を購入した人に限って提供されるサービスなので、中古で手に入れた車には引き継がれません

この無料期間が終わる場所から先を有償で埋めるのがLCMP2、という関係になっています。

加入を案内される時期

案内が来るのは、多くの場合は初回車検の見積もりを受け取るタイミングです。

新車登録から3年で最初の車検を迎えるので、そこが無料期間の切れ目と重なります。

車検の見積書にパック料金が並んで書かれていることも珍しくありません。

総額が大きく見える原因はここにあるので、明細を分けて眺めるのがおすすめです。

車検の法定費用と整備の工賃、そしてパック料金は性質がまったく違う支出になります。

契約期間は次の車検まで

LCMP2が対象にするのは、初回車検の後から次の車検までの2年間です。

自家用乗用車の車検は初回が3年、それ以降は2年ごとに巡ってきます。

したがって、2年間のうちに用意された点検と整備を使い切る設計になっているわけですね。

期間を過ぎたら未使用分が繰り越されるのか、という点は契約書で確かめてください。

2年後にまた同じ判断が回ってくるので、今回の使い切り具合が次の判断材料にもなりますよ。

対象になる車の条件

対象は、無料のプログラムを受けてきた自家用乗用車が基本になります。

公式サイトには、レクサス認定中古車には同様のCPO専用サービスを用意していると書かれています。

つまり、新車から乗っている車と認定中古車では入口が別ということです。

自分の車がどちらの入口に当たるのかは、購入経路をたどれば判断できますよ。

車検を受ける場所の縛り

LCMP2は販売店が車検の場で案内する商品なので、入庫先が実質的に決まります。

他社で車検を通した場合の扱いについては、公式サイトに記載がありません。

費用を抑える目的で車検専門店を使う予定なら、契約前に条件を書面で確かめておきましょう。

注意

加入条件や対象車種は販売会社ごとに設定されています。

契約前に、必ず自分の担当販売店へ条件を確認してください。

レクサスのLCMP2の内容とプラン

この章では、案内書に並ぶプランの違いを整理します。

名前が同じでも中身が同じとは限らない点だけ、先に覚えておいてくださいね。

プラン名は販売会社で変わる

案内されるプランは、ベーシック、スタンダード、SELECTといった名前で分かれています。

ただし、どのプランを用意するかは販売会社が決めています。

店によっては上位のプランがなかったり、独自の名前が付いていたりしますよ。

他店のブログで見た名前が自分の見積書になくても、それは不思議なことではありません。

比べるべきなのはプランの名前ではなく、そこに何回分の作業が入っているかという中身のほうです。

ベーシックの位置づけ

ベーシックは、点検を軸にして消耗品の交換を絞った構成です。

点検そのものは6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月と3回受けられる案内例が公開されています。

交換部品が少ない分だけ料金は抑えられていますね。

自分でオイルを換えている人や、走行距離が短い人と相性がいい選択肢です。

点検の機会だけは確保しておきたい、という考え方の人にもはまる構成かなと思います。

スタンダードの位置づけ

スタンダードは、3回の点検にオイル交換とフィルター類の交換を組み合わせた構成になります。

ワイパーゴムやクリーンエアフィルターまで含まれるのが一般的な案内です。

単品で払うと重なりがちな項目がまとめて入るため、価格差の割に中身が濃くなります。

迷ったときの基準にしやすいのが、このプランかなと思います。

他のプランの金額を見るときも、まずスタンダードを物差しにすると差が読み取りやすくなります。

SELECTという選び方

SELECTは、法定12ヶ月点検だけを組み込み、残りを自分で選ぶ形式です。

6ヶ月と18ヶ月の点検は付かない代わりに、好きな時期にメニューを2回使えます。

公開されている案内では、エンジンオイル交換、タイヤの履き替え、撥水洗車やタイヤコーティングや消臭といったリフレッシュメニューから選べる形でした。

入庫の予約が取りにくい地域や、乗る量が読めない人に向いた形式ですね。

上位プランで加わるもの

販売会社によっては、より上のグレードのプランが用意されている場合があります。

高性能エンジンオイルへの変更や、追加の作業が組み込まれる形が中心です。

ただし、上位プランの有無も内容も公式には公表されていません。

見積書に名前が出てきたときだけ、中身を1項目ずつ聞くのが確実な進め方になります。

オイルの銘柄が変わるだけなのか、作業そのものが増えるのかで、上乗せ分の意味は変わってきますね。

プラン比較で見るべき列

比べるときは、点検の回数とオイル交換の回数を別の列として見てください。

下の表は、公開されている案内例をもとに違いの出やすい部分を並べたものです。

比較する項目 ベーシック スタンダード SELECT
点検の回数 6・12・18ヶ月の3回 6・12・18ヶ月の3回 法定12ヶ月点検のみ
オイル交換 最小限に絞られる 点検に合わせて実施 選択メニューで対応
フィルター類 含まれないことがある 含まれるのが一般的 メニュー次第
使う時期 点検の時期に固定 点検の時期に固定 好きな時期に2回
向いている人 自分で整備する人 まとめて任せたい人 予定が読めない人

列がそろえば、金額の差が何に対する差なのかが見えてきますよ。

オイル交換の回数の考え方

オイル交換は、パックの価値を決める中心の項目です。

点検に合わせて実施する形なら、2年間で3回前後が目安になります。

年に3000kmしか走らない人が3回分を使い切るのは、正直むずかしいところですね。

年に1万km以上走る人なら、回数がそのまま得に変わっていきます。

まずは前回の車検からの走行距離を2で割って、1年あたりの数字を出してみてください。

オイルフィルターの扱い

オイルフィルターは、オイル交換と組み合わせて交換するのが一般的です。

ただし、毎回なのか2回に1回なのかはプランの設計によって変わります。

案内例では、オイルとフィルターの交換1回あたりの単品価格を1万3000円ほどとして計算していました。

この単価が分かると、パック料金との比較が一気にやりやすくなります。

ワイパーとエアフィルター

ワイパーゴムとクリーンエアフィルターも、パックによく含まれる項目です。

無料期間のプログラムでも、12ヶ月と24ヶ月の点検時に交換される部品として案内されています。

案内例での単品価格は、ワイパーゴムが5000円ほど、エアフィルターが7000円ほどでした。

金額としては小さく見えますが、合計すると差が出てくる部分になります。

BEVは中身が変わる

電気自動車には、専用のメンテナンスプログラムが設定されています。

公式の案内で交換部品として挙がっているのは、ワイパーゴムとクリーンエアフィルターです。

エンジンオイルの交換がない分、パックの価値の出どころがガソリン車とは変わります

点検の対象も、ブレーキ液に加えてインバーターの冷却水やモーターの状態が入ってきますよ。

補足

BEVは点検で見る場所そのものがガソリン車と違います。

見積書の項目名が見慣れない場合は、何を見る作業なのか聞いてみてくださいね。

レクサスのLCMP2の料金と損得

ここからは、金額の話に入ります。

公表された実例と、自分で計算する手順の両方を用意しました。

契約料の目安になる帯

契約料の帯は、おおよそ4万円台から6万円台に収まる案内が多いようです。

上位のプランを選ぶと、7万円を超えることもあると言われています。

ただし、これは決まった価格表ではなく、あくまで見かける金額の幅でしかありません。

自分の車種と販売会社の組み合わせでしか、本当の金額は出てこないんですよ。

相場の帯は、提示された金額が極端に離れていないかを見るための物差しとして使うのが現実的です。

公開されている実例の金額

金額の実例としては、オーナーが2024年11月に公開したNXの案内が参考になります。

その販売会社では、ベーシックが41,100円、SELECTが49,800円、スタンダードが63,200円という提示でした。

同じ記事の中でも、販売会社により価格は異なると明記されています。

下の表で3つのプランの位置関係を整理しますね。

プラン名 公開された金額 組み込まれる点検
LCMP2 ベーシック 41,100円 6・12・18ヶ月の3回
LCMP2 SELECT 49,800円 法定12ヶ月点検のみ
LCMP2 スタンダード 63,200円 6・12・18ヶ月の3回

あくまで1社の1車種の例なので、自分の見積もりと形を比べる材料として使ってください。

車種で金額が動く理由

同じプラン名でも、車種が変われば金額は動きます。

使うエンジンオイルの量やフィルターの品番が車種ごとに違うからですね。

排気量の大きいモデルほどオイル量が増えるので、原価が押し上げられます。

コンパクトなモデルと大型のセダンで差が出るのは、こうした事情によるものです。

同じ販売会社でも、UXとLSでは提示される金額が同じにならないと考えておいたほうがいいですね。

単品で払った場合との比較

比較の材料になるのは、案内例に出ていた単品価格です。

オイルとフィルターの交換が1回1万3000円ほど、ワイパーゴムが5000円ほど、エアフィルターが7000円ほどでした。

この単価でオイル交換を3回受けると、それだけで3万9000円に届きます。

ワイパーとエアフィルターを足すと5万1000円ほどになり、スタンダードの提示額に近づいていきますね。

元が取れるかの計算手順

手順にすると、やることは3つだけです。

まず、2年間で受けるつもりの整備を紙に書き出します。

次に、その整備の単品価格を販売店に聞いて合計します。

最後に、合計とパック料金を並べて差額を見るだけですね。

差額がマイナスなら、パックにしない選択にも十分な理由が立ちます。

確かめる項目 聞き方の例 判断に使う場面
単品価格 この整備を都度払いにするといくらか パックとの差額を出すとき
点検の回数 2年間で入庫するのは何回か 使い切れるか見るとき
期限の扱い 期間内に使わなかった分はどうなるか 乗る量が少ないとき
解約の条件 途中でやめる場合の計算はどうなるか 売却の予定があるとき
引き継ぎ 車を譲る相手に権利は移るか 家族へ譲るとき

この5つを埋めた紙があれば、その場で即決を迫られても落ち着いて答えられますよ。

維持費全体から見た位置

LCMP2の数万円は、維持費全体で見ればひとつの項目にすぎません。

税金や保険やタイヤの費用と並べたとき、優先順位は人によって変わります。

車種ごとの維持費の考え方はレクサスで維持費がかからない車種とその理由|実践する節約ポイント集でまとめています。

全体の中での位置が分かると、パックに払う金額の重さも見えてきます。

レクサスのLCMP2と点検の改定

この章では、2024年に行われた無料プログラムの見直しを扱います。

改悪と呼ばれている変更の中身を、点検の回数で確かめていきますね。

2024年10月からの変更点

変更が適用されたのは、2024年10月1日以降に登録された車両です。

それまで無料で付いていた6ヶ月ごとの点検が、無料の対象から外れました。

残ったのは1ヶ月ケアと、12ヶ月と24ヶ月の法定点検の3回だけです

公式サイトの現在の案内も、この3回で構成されています。

点検の中身が薄くなったのではなく、無料で受けられる回数そのものが半分になった形になります。

改定の前と後の点検回数

数で並べると、変化の大きさが分かりやすくなります。

改定前は6項目、改定後は3項目という構成でした。

時期 2024年9月末までの登録車 2024年10月以降の登録車
1ヶ月 レクサス1ヶ月ケア レクサス1ヶ月ケア
6ヶ月 レクサス6ヶ月ケア 無料の対象外
12ヶ月 法定12ヶ月点検 法定12ヶ月点検
18ヶ月 レクサス6ヶ月ケア 無料の対象外
24ヶ月 法定12ヶ月点検 法定12ヶ月点検
30ヶ月 レクサス6ヶ月ケア 無料の対象外

抜けたのは6ヶ月刻みの点検で、法定点検はそのまま残っている形ですね。

変更の理由は公表されていない

なぜ見直したのかについて、レクサスから理由の説明は出ていません。

販売台数の増加や工場の混雑を背景に挙げる見方はありますが、いずれも推測の域を出ないものです。

私としては、断定できない部分を断定して書かないほうが読者の役に立つと考えています。

確かなのは、無料で受けられる点検の回数が減ったという事実だけになります。

改定がLCMP2に及ぼす影響

無料の点検が減ると、有償のパックで埋める範囲が広く見えてきます。

そのため、以前より加入の必要性を感じたという声も聞かれるようになりました。

ただし、これは無料期間の3年間の話であって、LCMP2が対象にする4年目以降とは時期が違います。

混ざりやすい部分なので、自分がいまどの期間にいるのかを先に確かめてください。

自分の車がどちらか確かめる

判定に使うのは、車検証に書かれた初度登録年月です。

2024年9月までなら改定前、10月以降なら改定後の構成に当たります。

中古で買った車でも、初度登録年月は変わらないので同じように判定できますよ。

ここを取り違えると、受けられるはずの点検を自費で払ってしまうことになります。

補足

初度登録年月は車検証の上段に書かれています。

手元に車検証がないときは、販売店に車台番号を伝えれば確認してもらえます。

レクサスのLCMP2の解約と返金

ここでは、途中でやめたときのお金の扱いを整理します。

ネット上でいちばん誤解が多い部分なので、根拠を示しながら書いていきますね。

掛け捨てと言い切れない理由

LCMP2は返金なしの掛け捨て、という説明をよく見かけます。

けれども、レクサスの公式サイトには返金についての記載そのものがありません。

公表されていない以上、一律に返金なしと決めつけるのは正確ではないんですよ

判断の材料になるのは、契約時に受け取る約款や規定の文面だけになります。

その文面を見ないまま断定している情報が、そのままネット上で引用され続けている状況なんですよ。

トヨタ系で公開された計算式

参考になるのが、トヨタの販売会社が公式サイトで公開しているメンテナンスパックの規定です。

そこには、解約金は料金から実施済みの整備費用を引いた額の90%と書かれています。

残りの10%は解約事務手数料として徴収する、という説明も添えられていました。

少なくとも同じグループの中に、未実施分を精算する仕組みが存在するということですね。

解約できる条件の例

同じ規定では、解約を申し出られる場面も限定されています。

挙げられているのは、代替や廃車で車両の保有をやめたとき、他府県への転居で入庫が難しくなったとき、販売店がやむを得ないと判断したときです。

つまり、気が変わったという理由だけでは解約の対象にならない設計になっています

レクサスの販売会社が同じ条件かどうかは、必ず自分の契約書で確かめてください。

売却や乗り換えの前にすること

2年以内に手放す可能性があるなら、契約前に解約の扱いを聞いておきます。

売却が決まってから聞くと、選べる手が少なくなってしまいますからね。

乗り換えの時期そのものを決めかねている人はレクサスに何年乗るかの判断基準|総額と税で決める乗り換え時期も合わせて読んでみてください。

手放す時期が決まると、パックを2年で使い切れるかどうかも自然に決まります。

次の所有者への引き継ぎ

家族に譲る場合や、下取りに出す場合の扱いも確認しておきたい部分です。

パックが車両に付いて回るのか、契約者に付いて回るのかで結論が変わります。

この点は販売会社ごとの運用になるため、あらかじめ書面で残しておくと安心ですよ。

口頭の説明だけで進めると、名義変更の場面で話が食い違いやすくなります。

注意

解約と返金の条件は契約書と約款で定められています。

この記事の内容ではなく、必ず自分の契約書の文面で判断してください。

レクサスのLCMP2と周辺の契約

この章では、同じ時期に案内される別サービスとの線引きをします。

見積書の総額が大きく見える原因が、ここに隠れていることも多いんですよ。

G-Linkは別の契約になる

G-Linkは通信を使うサービスで、メンテナンスの契約とは別物です。

基本利用料は新車購入なら新車登録後3年間が無料で、CPO購入なら購入後2年間が無料と案内されています。

無料期間が終わった後も使い続けるには、有料での継続手続きが必要になります。

更新の判断そのものはレクサスのGリンクはいらないのか|終了する機能と判断基準で詳しく整理しています。

同じ時期に案内される理由

ふたつが同時に案内されるのは、無料期間の終わりが重なるからです。

どちらも新車登録から3年で切れ目を迎えるので、車検の場で一緒に並びます。

ただし、公式サイトにセット契約が必要という記載はありません。

片方だけを選ぶこともできるので、明細を分けて見積もってもらいましょう。

通信サービスのほうは後から入り直せる余地もあるため、急いで同時に決める必要はありません。

ラウンジや洗車との関係

点検で入庫すると、待ち時間にラウンジを使う機会も生まれます。

ただ、ラウンジの利用条件はパックの加入とは別に決まっているものです。

使える人や必要な持ち物はレクサスオーナーズラウンジの条件|使える人と持ち物を公式で確認で確認できます。

入庫のついでに洗車を頼みたい人はレクサスの洗車予約ができるディーラーと注意点|地域別対応まとめも参考になりますよ。

点検と保証は別の話

点検のパックに入っても、故障の修理費が無料になるわけではありません。

点検は状態を見る作業で、保証は壊れた部品を直す仕組みという違いがあります。

見積書の説明で混ざっていると感じたら、その場で区別して聞き直してください。

ここを分けて理解しておくと、後から想定外の請求に驚くことがなくなります。

点検で見つかった不具合の修理費が別勘定になる点は、契約の前に押さえておきたいところです。

見積書で確かめる場所

最後に、見積書のどこを見るかを決めておきましょう。

車検の法定費用、車検整備の工賃、パック料金、通信サービスの4つに分けて読みます。

分けて読むと、値引き交渉が効く場所と効かない場所も見えてきますね。

総額だけを眺めていると、この区別がどうしても付きません。

レクくんレクくん

見積書は4つに割って読むと、迷う場所が1か所に絞れますよ。

サスちゃんサスちゃん

総額で悩まずに、パックの部分だけ考えればいいってことですね。

レクサスのLCMP2のよくある質問

ここでは、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。

細かい部分ですが、契約の場面では効いてくる内容だと思います。

Q1. 加入は車検当日でも間に合いますか?

案内は車検の見積もりの段階で行われるのが一般的です。

当日の申し込みを受け付けるかどうかは販売会社の運用によります。

整備の準備もあるため、早めに意思を伝えておくほうが確実ですね。

締め切りの扱いは入庫予定の販売店へご確認ください。

Q2. 分割払いにはできますか?

支払い方法は販売会社ごとに用意されています。

車検費用と合わせてクレジットを組める場合もあると案内されています。

手数料の有無で総額は変わってくるので、そこも一緒に聞いてください。

条件は契約する販売店へご確認ください。

Q3. 引っ越し先の店でも使えますか?

全国のレクサス販売店で使えるかどうかは、契約の範囲によります。

販売会社が違うと、同じ看板でも運営する法人が別になるためです。

転勤の予定があるなら、契約前に確認しておくと安心ですよ。

取り扱いは加入先の販売店へご確認ください。

Q4. 走行距離が多いと追加費用は出ますか?

パックに含まれる回数を超えた整備は、別途の支払いになるのが基本です。

年に何万kmも走る人は、回数の設計そのものを相談したほうがいいかなと思います。

追加分の単価を先に聞いておくと、予算が立てやすくなります。

詳しい条件は購入予定の販売店へご確認ください。

Q5. 車検の見積もりは他社と比べていいですか?

比べること自体に問題はありません。

ただし、パックは販売店で車検を受ける前提で組まれた商品です。

他社を選んだ場合に加入できるかどうかは、条件が変わってきます。

比較の前に、加入条件を販売店へご確認ください。

レクサスのLCMP2の総まとめ

ここまでの内容を、判断に使える形でまとめ直します。

持ち帰って見積書と並べて見てもらえたら嬉しいです。

総括:レクサスのLCMP2の要点

LCMP2は初回車検の後から次の車検までの2年間を対象にした有償のメンテナンスパックです。

内容も料金も公式サイトには出ておらず、販売会社に問い合わせる形になっています。

損得は走る距離と乗り続ける年数と単品価格の合計を並べれば、自分で判断できますよ。

  • 公式はLCMPⅡの点検整備内容を販売店へ問い合わせるよう案内している
  • 無料のプログラムは初度登録日から3年間で初回車検の前日までが対象
  • プランはベーシック・スタンダード・SELECTなどに分かれる
  • 公開された案内例ではNXが41,100円から63,200円だった
  • 2024年10月以降の登録車は無料点検が1ヶ月と12ヶ月と24ヶ月の3回
  • トヨタ系の規定では未実施分の90%を返す計算式が公開されている
  • G-Linkは別契約で新車購入なら登録後3年間が基本利用料無料

あなたは、見積書を受け取ってからその場で決めますか。

それとも、単品価格を聞いて持ち帰ってから決めますか。

プランの構成や価格、加入の条件は変更される場合があります。

正確な情報は公式サイトとレクサス販売店で確認し、最終的な判断は専門家へ相談してください。

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