レクサスのナビ更新の裏ワザ|費用を抑える正規の方法と注意点

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こんにちは、レクサスがいいの運営者です。

「ディーラーに頼むと高くつく」「自分で更新できないのか」「期限が切れたらもう無理なのか」と気になりますよね。

先に結論をお伝えすると、費用を抑える方法はあります。

ただしそれは裏道ではなく、すでに用意されている正規のしくみを使い切ることです。

そこでこの記事では、公式の取扱説明書で確認できる更新のしくみを整理したうえで、自分でできる範囲、期限が切れたときの選択肢、避けたほうがよい方法まで解説します。



記事のポイント

①:地図更新には差分更新と全更新の2種類がある
②:差分更新は条件を満たせば自分で行える
③:通信とUSBとWi-Fiで更新経路が選べる
④:中古の地図ソフト流用は勧められない

目次

レクサスのナビ更新の裏ワザの結論

まず、この記事の答えを先に置いておきます。

ここを知ってから読み進めると、自分がどこまで自分でやれるか判断しやすくなりますよ。

裏ワザの正体は正規のしくみ

ネットで探すと、いかにも抜け道めいた手順が出てきます。

ただ、実際に費用を下げているのは、多くの場合すでに用意されている正規の更新機能です。

レクサスには通信やパソコン経由で地図を更新するしくみが最初から備わっています。

これを知らずにディーラーへ丸投げしていることが、費用がかさむいちばんの原因です。

もうひとつ知っておきたいのは、更新には種類があるという点になります。

全部を新しくする作業と、足りない道路だけを足す作業は、費用も手間もまったく違います。

この違いを分かっていれば、必要のない出費を避けられますよ。

まず契約状況を確認する

更新の話に入る前に、確認しておきたいことがあります。

それはコネクティッドサービスの契約が生きているかどうかです。

この契約が続いているかで、使える更新方法も費用も変わってきます。

契約状況は車内の画面か、担当の販売店で確認できますよ。

新車で買った場合は、購入時から一定期間が対象になっているのが一般的です。

中古で手に入れた車なら、前のオーナーの契約は引き継がれません。

まずここを確かめないと、使えるはずの機能を見逃したまま費用を払うことになります。

ディーラー任せが高くなる理由

販売店に依頼すると費用が上がるのは、作業内容が違うためです。

依頼して行われるのは、多くの場合すべての地図データを入れ替える作業になります。

一方、自分でできるのは新しい道路情報だけを足していく更新です。

この2つは目的が違うので、まず何が必要なのかを切り分ける必要があります。

販売店に「ナビを新しくしたい」とだけ伝えれば、当然すべてを入れ替える案内をされるでしょう。

そこで「新しい道が出てこないだけ」と具体的に言えば、別の提案が出てくることもあります。

伝え方ひとつで、案内される内容が変わってくる部分ですね。

中古の地図ソフトは勧めない

注意

中古で出回っている地図ソフトを買って流用する方法は、この記事では勧めていません。

理由は後半で詳しく説明しますが、結論だけ先に言うと割に合わないためです。

動作の保証がなく、うまくいかなかったときに販売店へ相談もできません。

正規の方法でどこまでできるかを先に確かめてから考えても遅くはないですよ。

実際、多くの人は正規のしくみだけで用が足ります。

それでも足りないと分かった段階で、はじめて有償の更新を検討すればよいでしょう。

順番を守るだけで、無駄な出費もリスクも避けられます。

レクサスのナビ更新の裏ワザと更新の種類

ここでは、そもそも地図更新に何種類あるのかを整理します。

ここを取り違えると、必要のない出費につながります。

差分更新と全更新は別物

レクサスNXの公式取扱説明書には、地図更新が2種類あることが明記されています。

下記の表は、その違いをまとめたものです。

種類更新される範囲やり方マップオンデマンド(地図差分更新)新しい道路データの差分通信やパソコン経由で自分でできる全更新すべての地図データ最新版地図ソフトを購入して入れ替える

この2つを混同したまま販売店へ行くと、必要以上の作業になりがちです。

名前が似ているうえ、どちらも「地図更新」と呼ばれるので混乱しやすい部分です。

差分更新は日々の道路の変化に追いつくためのもの、全更新は地図そのものを世代交代させるもの、と覚えてください。

この整理ができていれば、案内された内容が妥当かどうかも判断できます。

マップオンデマンドとは

取扱説明書では、通信モジュールやパソコンを経由して新しい道路情報をダウンロードするサービスと説明されています。

新しい道路ができるたび、準備でき次第すこしずつ地図が更新されていくしくみです。

つまり日常的に走る道が増えたり変わったりする範囲は、これで追いつきます。

高速道路の新しい区間や、開通したバイパスなどが対象になります。

データが用意されるタイミングはまちまちで、開通してすぐ反映されるとは限りません。

それでも数年単位で放置するより、道路情報のずれはかなり小さく保てます。

普段の運転で困る場面が減るのは、この部分が効いているからですね。

全更新でできること

いっぽう全更新は、地図データそのものを最新版に入れ替える作業です。

道路だけでなく、施設の情報や市街地図といった中身もまとめて新しくなります。

取扱説明書では「最新版地図ソフト」を購入して更新する、と書かれています。

つまり無料の範囲ではなく、ソフトの購入が前提の作業になりますね。

施設の名前が変わった、店が入れ替わった、市街地図が実際と違うといった不満はここで解消されます。

逆に言えば、道路さえ合っていればよい人には過剰な作業になります。

年式が古い車ほど差は大きくなるので、そこは天秤にかけて考えてみてください。

どちらが必要かの判断

では、どちらをやればよいのでしょうか。

知らない道が地図に出てこないという不満なら、差分更新で足ります。

お店や施設の情報が古い、市街地図が実際と違うという場合は全更新の領域です。

不満の中身を言葉にしてみると、必要な作業がはっきりしますよ。

判断に迷うなら、実際に困った場面を思い出してみてください。

「新しくできた道が出ない」なら差分更新、「目的地の施設が検索で出てこない」なら全更新の話になります。

両方に心当たりがあるなら、全更新をしておくほうが結果的に手間は少なくなります。

全更新すると期間が延びる場合

覚えておきたいのが、この2つが連動している点です。

全更新を行うと、差分更新を受けられる期間も合わせて延長される仕組みがあります。

そのため、有償で全更新した年から数年は差分更新も無料で使えることになります。

補足

延長される期間や条件は年式と契約内容で変わるため、販売店で確認してください。

この仕組みを知っていると、全更新の費用の見え方が変わってきます。

その年の地図が新しくなるだけでなく、そこから数年分の差分更新も付いてくる形だからです。

一度に払う金額だけで判断すると、この部分を見落としてしまいます。



レクサスのナビ更新の裏ワザとなる3つの経路

ここからは、実際にどうやってデータを車に入れるのかを見ていきます。

経路が複数あることを知っているだけで、選択肢がぐっと広がりますよ。

通信での自動更新

比較的新しい世代の車には、通信モジュールが載っています。

これが使える車なら、走っているあいだに地図が自動で更新されていきます。

操作らしい操作は必要なく、気づいたら新しい道が出ているという状態です。

自分の車がこの方式なら、そもそも更新作業をする必要がありません。

「更新のやり方が分からない」と悩んでいた人が、実はすでに最新だったという例もあります。

まずは画面で地図データの年度を見て、思っていたより新しくないかを確かめてみてください。

ここで解決するなら、この先を読む必要すらなくなります。

通信での任意更新

自動ではなく、自分のタイミングで更新をかける方式もあります。

画面のメニューから更新を選ぶと、その場でデータを取りに行くしくみです。

旅行の前など、確実に最新にしておきたいときに使えます。

自動更新が効いていないと感じたら、こちらを試してみてください。

自動更新は電波の状況によって進まないことがあります。

地下駐車場に停めることが多い人や、短距離の移動ばかりの人は届きにくい傾向にあります。

心当たりがあるなら、手動で一度かけてみると差が出るかもしれません。

Wi-Fiを使う方法

車載の通信ではなく、Wi-Fi経由で更新できる車種もあります。

スマートフォンのテザリングや、自宅のWi-Fiにつなぐ形です。

通信量が大きくなることがあるので、モバイル回線を使うときは残量に気をつけてください。

自宅の駐車場が電波の届く範囲なら、いちばん手軽な方法になりますね。

接続は一度設定しておけば、次回からは自動でつながる場合が多いです。

通信モジュールの契約が切れていても、この経路なら使えることがあります。

対応しているかどうかは、画面の設定に接続の項目があるかで判断できますよ。

USBメモリとパソコン

通信が使えない、あるいは車に通信モジュールがない場合の経路がこれです。

パソコンで更新データをダウンロードし、USBメモリに入れて車へ持っていきます。

取扱説明書でも、パソコン経由の更新は正規の方法として案内されています。

手順は次の章で詳しく説明します。

この方法の利点は、通信の契約状況に左右されにくいところです。

パソコンとUSBメモリさえあれば、自宅で作業を進められます。

そのぶん手間はかかりますが、費用をかけずに済む現実的な選択肢になりますよ。

経路ごとの向き不向き

下記の表は、どの経路がどんな人に向いているかを整理したものです。

経路手間向いている人通信で自動ほぼなし新しめの車に乗っている人通信で任意画面操作だけ自分のタイミングで更新したい人Wi-Fi接続の設定が必要自宅で駐車している人USBとパソコンやや手間がかかる通信が使えない車の人

まずは上から順に、自分の車で使えるかを確かめていくのが早いですよ。

使える経路は年式によって決まっていて、後から増やすことはできません。

通信に対応していない車で通信更新を探しても、時間を使うだけになります。

自分の車がどこに当てはまるかを先に確定させてから、手順に進んでください。

レクサスのナビ更新の裏ワザとUSBの手順

ここでは、パソコンとUSBメモリを使う場合の流れをまとめます。

手順そのものは難しくありませんが、事前の準備でつまずく人が多い部分です。

用意するもの

必要になるのは、インターネットにつながるパソコンとUSBメモリです。

USBメモリは容量に余裕のあるものを選び、中身を空にしておきます。

形式の指定がある場合もあるので、案内に従って準備してください。

車の情報を入力する場面があるため、車検証も手元に置いておくとスムーズです。

USBメモリは、古いものや長く使っているものだと読み込みに失敗することがあります。

予備をもう1本用意しておくと、原因の切り分けが早くなります。

数百円で買えるものなので、保険として持っておいて損はないでしょう。

パソコンでの準備

まず、パソコン側で更新用のデータを受け取ります。

車種と年式に対応したデータを選ぶ必要があるので、ここは慎重に確認してください。

ダウンロードにはそれなりの時間がかかることがあります。

途中で止まると最初からやり直しになるため、時間に余裕のあるときに行いましょう。

回線が不安定な環境だと、途中で切れて失敗する原因になります。

可能なら有線でつないだパソコンを使うほうが確実です。

データを受け取ったら、USBメモリへ移す前に容量が足りているかも見ておいてください。

車両側での読み込み

データの入ったUSBメモリを、車のUSB端子に挿します。

画面に更新の案内が出たら、指示に従って進めるだけです。

読み込みのあいだはエンジンを切らないよう案内される場合があります。

注意

更新中にバッテリーが上がると復旧が難しくなるため、短距離の移動を繰り返す時間帯は避けてください。

読み込みにかかる時間は、データの量によって変わります。

途中で用事ができそうな時間帯は避け、まとまった時間を確保してから始めましょう。

完了の案内が出るまでは、USBメモリを抜かないよう気をつけてください。

うまくいかないときの確認

認識しないときに多いのが、USBメモリ側の問題です。

形式が合っていない、容量が足りない、他のデータが残っているといった原因が考えられます。

別のUSBメモリで試すと、あっさり解決することもあります。

それでも読み込まない場合は、対応データが車種に合っているかを見直しましょう。

車種は合っていても、年式が違うと弾かれることがあります。

車検証の型式と初度登録年月を見ながら、もう一度データを選び直してみてください。

ここまでやって進まないなら、販売店に持ち込むほうが早いです。

作業中に気をつけること

更新は途中で中断しないのが基本です。

作業の途中で電源が落ちると、地図データが不完全な状態で残る可能性があります。

時間の目安は事前に確認し、余裕を持って始めてください。

不安があるなら、無理をせず販売店に依頼するという判断も十分にありですよ。

作業の前に、いまの地図データの年度を控えておくことをおすすめします。

更新後に見比べれば、きちんと反映されたかがひと目で分かるからです。

画面を撮っておくだけでも十分な記録になります。

レクサスのナビ更新の裏ワザと期限切れの対処

ここでは、更新できる期間が終わったあとの話をまとめます。

期限切れは行き止まりではないので、落ち着いて選択肢を見ていきましょう。

期限切れになる仕組み

差分更新のサービスには、利用できる期間が設けられています。

新車の登録から一定期間、あるいは契約が続いているあいだが対象です。

この期間を過ぎると、新しい道路データが届かなくなります。

画面に更新の案内が出なくなったら、期限が切れているサインかもしれません。

期限が来ても、いま入っている地図が消えるわけではありません。

これまでどおり使えますが、そこから先の新しい道路が反映されなくなるだけです。

急に困る性質のものではないので、落ち着いて次の手を考えれば大丈夫ですよ。

契約と地図更新の関係

ここで混同しやすいのが、コネクティッドサービスの契約と地図更新の関係です。

契約の継続と、地図の全更新は別々の話になります。

契約を続けても地図データが自動で最新版に入れ替わるわけではありません。

サービス自体の要否はレクサスのGリンクがいらない判断基準と最適な代替手段とはで整理しているので、あわせて見てみてください。

逆に、契約を切ってしまうと差分更新も止まる場合があります。

地図の更新を続けたいなら、契約の維持費と天秤にかけて考える必要がありますね。

どちらの費用が大きいかは、乗り方と年式によって変わってきます。

期限が切れた後の選択肢

期限を過ぎた場合、取れる道は大きく3つです。

  • 販売店で全更新を依頼して、あわせて差分更新の期間も延長する
  • 地図はそのまま使い、足りない部分をスマートフォンで補う
  • 次の車検や点検のタイミングまで待って、まとめて相談する

どれが正解ということはなく、走る範囲と使い方で変わってきます。

遠出が多く、初めての道を走る機会が多いなら更新の価値は高いです。

反対に、決まった道しか走らないなら急ぐ必要はありません。

自分がどちらに近いかで、判断はかなりはっきりします。

全更新の費用感

費用は年式や車種、依頼先によって変わります。

作業料が別にかかる場合もあるため、総額で聞いておくのが確実です。

点検や車検と同時に頼めるかどうかでも、負担感は変わってきます。

見積もりは複数の項目に分けて出してもらうと、比較しやすくなりますよ。

聞くときは、地図ソフトの代金と作業料を分けて出してもらうのがコツです。

合計だけ示されると、どこが高いのかが分からなくなります。

あわせて、差分更新の期間がどれだけ延びるのかも確認しておきましょう。

更新しないという判断

意外に見落とされがちなのが、更新しないという選択です。

通勤や買い物など、走る道が決まっている人なら不便を感じない場合もあります。

年に数回の遠出だけスマートフォンを使う、という割り切り方も現実的です。

費用と使用頻度を並べてみて、割に合うかを考えてみてください。

あと何年その車に乗るかも、判断材料のひとつになります。

近いうちに買い替える予定があるなら、あえて更新しない選択も合理的です。

次の車では通信で自動更新される可能性が高い、という見通しも立ちますからね。

レクくんレクくん

まずは自分の車で差分更新がまだ使えるかを見るのが先ですよ。

サスちゃんサスちゃん

そこが生きていれば、お金をかけずに済むこともあるんですね。

レクサスのナビ更新の裏ワザで避けたい方法

ここでは、ネット上でよく見かけるものの、おすすめできない方法について触れます。

知らずに手を出して困る人が多い部分なので、正直にお伝えしますね。

中古の地図ソフトが出回る理由

フリマサイトなどで、使用済みの地図ソフトが売られていることがあります。

更新を終えた人が手放したものが、そのまま流通しているケースです。

価格だけ見れば正規の全更新より安く映ります。

ただ、安い理由には相応の事情があります。

出品されている多くは、すでに一度使われたものです。

写真では新品と見分けがつかないため、届いてから気づくことになります。

安さの裏に何があるのかを知ったうえで判断してほしいところですね。

車両に紐づくという仕組み

地図ソフトは、一度使うとその車両に紐づく作りになっています。

これは購入した人がその車で使うことを前提にした仕組みです。

別の車に挿しても、そのままでは認識されないのが正常な動作になります。

つまり中古品を買っても、そのままでは使えない可能性が高いということですね。

これは不具合ではなく、そう作られているという話です。

ソフトを購入した人が、その車で使うための取り決めになっているからです。

認識されないからといって、販売店へ持ち込んでも直してもらえるものではありません。

回避する手順を勧めない理由

この紐づけを外す手順を紹介しているページもあります。

ただ、それは購入を前提にした仕組みを迂回する行為にあたります。

この記事でその手順を書かないのは、そうした事情によるものです。

費用を抑えたい気持ちは分かりますが、別の道を探すほうが結果的に安全です。

そもそも、その手順が公開されている情報も年式が古いものばかりです。

新しい世代の車では画面の作りが変わっており、そのとおりに進まないことも多いです。

時間をかけたうえで使えないという結果になりかねません。

トラブル時に相談できなくなる

実務的な問題もあります。

正規でない方法で入れたデータで不具合が出ても、販売店では対応してもらえません。

ナビが起動しなくなった、地図が壊れたという状態になると、修理は自己負担になります。

注意

数万円を惜しんだ結果、それ以上の修理費用がかかる例もあります。

ナビはオーディオや車両の設定とつながっている車種もあります。

地図まわりだけの問題で済まず、他の機能に影響が出る可能性も否定できません。

売却するときに正常でない状態だと、査定にも響いてきます。

費用差を冷静に見る

最後に、金額を並べて考えてみてください。

正規の全更新にかかる費用と、中古品の価格の差はそれほど大きくない場合があります。

そこに動作しない可能性と、相談先を失うリスクが乗ります。

そう考えると、正規の方法を選ぶほうが割に合うかなと思いますよ。

それでも費用を抑えたいなら、差分更新をきちんと使い切るのが本筋です。

足りない分はスマートフォンで補えば、多くの場面は乗り切れます。

この組み合わせが、いちばん現実的な節約になるかなと思います。

レクサスのナビ更新の裏ワザと中古車の注意

ここでは、車種や年式による違いと、中古車を買った場合の扱いをまとめます。

自分の車がどれに当てはまるかを確かめてみてください。

世代で仕組みが変わる

更新の方法は、車の世代でかなり違います。

下記の表は、大まかな傾向をまとめたものです。

世代の目安 主な更新方法 特徴
比較的新しい世代 通信で自動または任意 操作なしで更新されることが多い
中間の世代 通信またはUSB 設定によって使える経路が変わる
古い世代 地図ソフトの入れ替えが中心 差分更新に対応していない場合がある

同じ車種名でも年式で変わるため、世代の見極めが先になります。

とくに世代が切り替わった直後の年式は、判断を誤りやすいところです。

カタログの発売年ではなく、自分の車の初度登録年月で見てください。

ここを間違えると、対応していない手順を延々と試すことになります。

自分の車の調べ方

いちばん確実なのは、自分の年式の取扱説明書を見ることです。

レクサスの取扱説明書は車種と年式ごとにウェブで公開されています。

「地図データの更新」や「マップオンデマンド」という項目を探してみてください。

項目そのものが無ければ、その車は差分更新に対応していない可能性があります。

説明書は車名と年式の組み合わせで分かれているので、選び間違えないよう注意してください。

紙の説明書が手元にあるなら、目次から探すのがいちばん早いです。

どうしても見つからないときは、車検証を持って販売店に聞いてしまいましょう。

中古車で引き継がれるもの

中古車を買った場合、地図データはそのまま引き継がれます。

ただし前のオーナーがいつ更新したかは、外から見て分かりません。

納車された時点で数年前の地図のまま、ということも普通にあります。

まずは画面で地図データの年度を確認してみましょう。

年度は設定やナビの情報画面に表示されることが多いです。

思っていたより古かった、というのは中古車ではよくある話になります。

納車されたら、まず最初に見ておきたい項目のひとつですね。

前オーナーの契約は使えない

コネクティッドサービスの契約は、前のオーナーのものが続くわけではありません。

名義が変わるため、あらためて手続きが必要になります。

この手続きをしないと、差分更新も使えないままになります。

正規店以外で購入した場合の扱いは野良レクサスで後悔しないために知っておくべき購入前の注意点でも触れています。

手続きには車検証などの書類が必要になります。

購入した店が代行してくれる場合もあるので、契約の段階で聞いておくと楽です。

自分で進める場合は、名義変更が終わってからになる点も覚えておいてください。

購入時に確認したいこと

中古車を選ぶ段階で聞いておくと、後の手間が減ります。

  • 地図データの年度がいつのものか
  • 差分更新の期間が残っているか
  • 納車前に更新してもらえるか
  • コネクティッドの手続きを代行してもらえるか

中古車選びの進め方はレクサスNXの中古車で狙い目モデルと選び方|5年落ちが注目されるも参考になりますよ。

レクくんレクくん

納車前なら、更新をお願いできる場合もあるんですよ。

サスちゃんサスちゃん

契約のときに聞いておくのが得ってことですね。

スマホナビを併用する

地図の鮮度を補う方法として、スマートフォンの併用があります。

渋滞や新しい店の情報は、こちらのほうが早く反映されます。

ただし通信が届かない場所では使えないという弱点があります。

車載のナビと役割を分けて使うのが、現実的な落としどころですね。

画面に映して使える機能を備えた車なら、操作性の不満もかなり減ります。

長い距離は車載のナビ、初めて行く店はスマートフォン、といった使い分けが現実的です。

この形なら、地図の更新にかける費用をかなり抑えられますよ。



レクサスのナビ更新の裏ワザのよくある質問

ここでは、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。

細かい部分ですが、判断のときに効いてくる内容だと思います。

Q1. 差分更新は本当に無料ですか?

条件を満たしていれば追加の費用はかからないとされています。

ただし対象となる期間や契約状況によって変わります。

通信を使う場合は、通信料の扱いも確認しておきましょう。

自分の車の条件は販売店で確かめてください。

Q2. 更新にはどのくらい時間がかかりますか?

差分更新なら、走行中に少しずつ進むため意識せずに済むことが多いです。

パソコン経由の場合は、データの取得だけで時間がかかることがあります。

全更新を依頼する場合は、車を預ける形になるのが一般的です。

目安は依頼先で確認しておくと予定が立てやすくなります。

Q3. 自分で更新すると保証に影響しますか?

取扱説明書に沿った正規の方法であれば、問題になることは考えにくいです。

案内されていない手順や機器を使った場合は話が変わります。

不安があれば、作業前に販売店へ相談しておくと安心です。

作業した内容を記録に残しておくのもひとつの手ですね。

Q4. 地図が古いままだと車検に影響しますか?

地図データの新しさが車検の合否に関わることはありません。

検査で見られるのは保安基準に関わる部分です。

そのため更新は、あくまで使い勝手の話になります。

急いで更新する必要があるかは、走り方で判断してください。

Q5. 更新したのに新しい道が出ません

差分更新は道路の開通から反映まで時間がかかる場合があります。

また、更新の対象になっていない道路もあります。

しばらく待っても反映されないなら、全更新の領域かもしれません。

気になる道路名を伝えて、販売店で相談してみてください。

レクサスのナビ更新の裏ワザのまとめ

ここまでの内容を、判断に使える形でまとめておきます。

迷ったときに戻ってこられるよう、要点だけを並べますね。

総括:レクサスのナビ更新の裏ワザ

地図更新には差分更新と全更新の2種類があり、必要な作業はどちらかで大きく変わります。

差分更新は通信やパソコンを使って自分で行える正規のしくみで、条件を満たせば費用を抑えられます。

ですから抜け道を探す前に、自分の車で使える正規の機能を確かめるのが確実だと私は考えます。

  • 更新は差分更新と全更新の2種類に分かれる
  • 差分更新は新しい道路データだけを足していく
  • 全更新は最新版地図ソフトの購入が前提になる
  • 経路は通信・Wi-Fi・USBから選べる
  • 全更新すると差分更新の期間が延長される場合がある
  • 中古の地図ソフトの流用は勧められない
  • 中古車では契約の手続きが別途必要になる

あなたは、費用をかけてでも地図をすべて新しくしますか。

それとも、走る道の更新だけで足りると考えますか。

サービスの内容や費用は変更される場合があります。

正確な情報は公式の取扱説明書と販売店で確認し、最終的な判断は専門家へ相談してください。

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