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こんにちは、レクサスがいいの運営者です。
「レクサスISの後部座席は本当に狭いのか」「大人四人で長い距離を走れるのか」「子どもを乗せる使い方に向いているのか」と気になりますよね。
公表されている室内寸法は、室内長1,955mm、室内幅1,500mm、室内高1,160mmです。
数字そのものは平凡ですが、狭いと言われる中身は前後方向ではなく、全高1,435mmという低さから来る頭上の余裕にあります。
しかも後席の感じ方は、ムーンルーフの有無や前席をどこまで下げるかでかなり変わってきますよ。
そこでこの記事では、公式の主要諸元表と取扱説明書をもとに、狭さの正体と実車での確かめ方を順番に解説します。
記事のポイント
①:室内高1,160mmで頭上が近い
②:足元は前席の下につま先が入る
③:後席にリクライニングはない
④:充電用USB端子は後部に2個
レクサスISの後部座席の結論
最初に、この記事全体の答えを置いておきますね。
根拠になる数字と装備はあとの章で順に確かめるので、ここでは輪郭だけつかんでください。
狭さが出るのは頭上
結論から言うと、ISの後席で窮屈さが出るのは上下方向です。
室内高は1,160mmで、全高1,435mmという低いボディがそのまま頭まわりに効いてきます。
座ったときに天井が近いので、背の高い人ほど圧迫感を受けやすいんですよ。
つまり「狭い」という言葉の中身は、肩幅の話ではなく頭上の話だということです。
ここを分けて考えると、自分にとって問題になるかどうかが見えやすくなります。
足元は思ったより残る
一方で、膝まわりは評判ほど絶望的ではありません。
自動車メディアの実車チェックでも、ヘッドクリアランスは若干タイトだがレッグスペースには余裕がある、という評価になっています。
座面から前席前端部までの高さが低めなぶん、前席の下につま先を入れられるのも効いていますね。
足を差し込めるかどうかで、同じ膝まわりでも体感はかなり変わります。
数字の上では室内長1,955mmと平凡ですが、足元だけを理由に候補から外すのはもったいないかなと思います。
後席を毎日使うかで変わる
評価がきれいに割れるのは、後席の使用頻度です。
前席の二人が基本で、後席は荷物置きや週末の予備という使い方なら、寸法の話はほとんど問題になりません。
逆に、家族四人での移動が毎日ある人だと、頭上と背もたれの角度が効いてきます。
同じ車でも、生活の形が違えば結論は反対になるということですね。
ここ、気になるところだと思うので、以降の章では条件ごとに分けて整理していきます。
私が最初に見る場所
私がISの後席を確かめるなら、まず三か所を順番に見ます。
一つ目は運転する人の位置に前席を合わせたときの膝の余裕です。
二つ目は頭と天井のすき間で、ムーンルーフの有無で条件が変わります。
三つ目は乗り降りのしやすさで、屋根が低いぶん頭の入れ方にコツがいる場面もありますよ。
この三か所を押さえておけば、ネットの評判に振り回されずに判断できると思います。
ISの後席は、頭上がタイトで足元は確保されている作りです。
判断の分かれ目は、後席を毎日使うのか、たまに使うのかという一点にあります。
レクサスISの後部座席の寸法
ここからは、公表されている数字で立ち位置を確かめていきます。
体感の話に入る前に、共通の土台を作っておきましょう。
公表されている室内寸法
下記の表は、公式の主要諸元表に載っている数値をまとめたものです。
| 項目 | 数値 | 後席への影響 |
|---|---|---|
| 室内長 | 1,955mm | 前後の余裕を決める |
| 室内幅 | 1,500mm | 三人掛けのゆとりを決める |
| 室内高 | 1,160mm | 頭上の圧迫感に直結する |
| ホイールベース | 2,800mm | 後席の絶対量を決める |
| 全高 | 1,435mm | 乗り降りと頭上に効く |
数値はいずれも社内測定値として公表されているものです。
ここを起点にすると、他の車と比べるときも話がぶれません。
ムーンルーフで室内高が下がる
見落とされがちなのが、諸元表に付いている注記のほうです。
室内高1,160mmという数値には、ムーンルーフ装着車は1,115mmになるという但し書きが付いています。
差は45mmですが、もともと頭上が近い車での45mmはかなり大きいですよ。
開放感を求めてムーンルーフを選ぶと、後席の頭まわりは逆に削られるという関係になります。
後席をよく使う予定なら、装着車と非装着車の両方に座って比べておきたいところですね。
ホイールベースは2,800mm
後席の広さを大きく決めているのが、前後の車軸の間隔です。
ISのホイールベースは2,800mmで、同じ価格帯の輸入セダンより短い部類に入ります。
この長さの中に、前席とエンジン、そして後席を収める設計になっているわけです。
数値が伸びない以上、後席の絶対量は前席の位置とのやりとりで決まってきます。
だからこそ、試乗のときは運転姿勢を作ってから後ろに座るのが大事なんですよ。
全高1,435mmという低さ
ISの全高は1,435mmで、いわゆる背の低いセダンです。
屋根が低いぶん空気の流れは有利になりますが、その分だけ室内高が削られます。
座面の高さを下げれば頭上は稼げますが、今度は膝が上がって姿勢が窮屈になりますよね。
この二律背反をどこで折り合わせるかが、スポーツセダンの設計の勘どころです。
ISはやや頭上を削る側に寄せた、と考えると全体像がつかみやすいと思います。
数字と体感がずれる理由
室内長1,955mmという数字は、実は決して短い部類ではありません。
それでも狭いと言われるのは、室内長がダッシュボードから後席背もたれまでを含む数値だからです。
前席を後ろへ下げれば、同じ室内長でも後席に残る空間は減っていきます。
身長の高い人が運転席に座る家庭ほど、この差が後席の評価に出てくるわけですね。
数字を見るときは、誰が運転する前提なのかもセットで考えると納得しやすいです。
補足
室内寸法は社内測定値のため、他社の数値とそのまま比べられない場面もあります。
比較は目安として使い、最後は実車で確かめるのが確実ですよ。
レクサスISの後部座席が狭い理由
ここでは、なぜこの寸法になったのかを設計の側から見ていきます。
理由がわかると、自分の使い方に合うかどうかの判断が早くなりますよ。
FRという駆動方式の前提
ISは前にエンジンを積んで後輪を駆動する、いわゆるFRのセダンです。
前後の重量配分と操縦性を優先するため、エンジンは前輪より後ろ寄りに置かれます。
その分だけ前席が後ろへ下がり、しわ寄せは後席の足元に出てきます。
走りの気持ちよさと後席の広さは、この時点で綱引きの関係になっているんですね。
広さを最優先するなら、そもそも駆動方式の違う車を見たほうが早いかもしれません。
スポーツセダンの優先順位
サスペンションは前がダブルウィッシュボーン、後ろがマルチリンクという構成です。
どちらも路面追従性を狙った形式で、そのぶん室内側へ張り出す部分も出てきます。
居住性より運動性能を優先した結果が、後席の数値に表れているということですね。
この割り切りに納得できる人にとっては、ISはとても素直な選択肢だと思います。
走りの評価そのものはレクサスIS300h Fスポーツの評判と価格や乗り心地の評価と弱点でまとめています。
座面と膝の角度
屋根の低い車では、頭上を稼ぐために座面を低く設定するのが定石です。
座面が低いと、膝がお尻より高い位置に来て、太ももが浮きやすくなります。
この姿勢は短時間なら気になりませんが、長い時間だと腰へ負担が来ますよね。
ただしISの場合は、前席の下につま先を入れられるぶん足の逃がし場所があります。
座り方を少し工夫できるかどうかで、疲れ方はけっこう変わってきますよ。
中央席が使いにくい理由
三人掛けの真ん中が使いにくいのは、床の形が原因です。
後輪へ動力を伝える都合で、車体の中央には前後方向のトンネルが通っています。
そのため中央に座る人は、足を左右どちらかへ寄せる姿勢になりがちです。
座面の形もセンターアームレストを兼ねているので、左右席ほどの落ち着きはありません。
大人三人を後ろに乗せる機会が多いなら、ここは正直に弱点だと考えておくのが無難です。
背もたれが動かない影響
ISの後席には、背もたれの角度を調整する機能がありません。
取扱説明書に載っている操作も、前へ倒す手順と元に戻す手順だけです。
角度が固定ということは、姿勢を変えて疲れを分散させる手が使えないということですね。
体格に対して角度が合わない人ほど、長距離での不満が出やすくなります。
逆に角度が体に合えば、固定式のほうがぶれずに落ち着くという声もありますよ。
ハイブリッド専用になった影響
現在のISは、新車で選べるパワートレインがIS300hに整理されています。
駆動用主電池にはニッケル水素電池が使われ、後席まわりに冷却の仕組みが組み込まれました。
そのため後席は、単に人が座る場所というだけの空間ではなくなっています。
ラインアップの変化そのものはレクサスISの受注停止の理由!再開後の納期と購入判断ポイントで整理しています。
グレード構成は改良のたびに変わるので、最新の設定は公式サイトと販売店で確認してくださいね。
レクくん後席の評価は、屋根の高さと前席の位置でほとんど決まりますよ。
サスちゃんじゃあ座るときは、運転する人の位置に合わせてから確かめればいいんですね。
レクサスISの後部座席と他セダン
次は、同じくらいの大きさのセダンと並べてみます。
数字を横に置くと、ISの立ち位置がはっきりしてきますよ。
同クラス四台の寸法比較
以下の表で、外寸とホイールベースを整理してみます。
| モデル | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
|---|---|---|---|---|
| レクサスIS | 4,720mm | 1,840mm | 1,435mm | 2,800mm |
| BMW 3シリーズ | 4,720mm | 1,825mm | 1,440mm | 2,850mm |
| メルセデスCクラス | 4,751mm | 1,820mm | 1,438mm | 2,865mm |
| ホンダ アコード | 4,975mm | 1,860mm | 1,450mm | 2,830mm |
数値は各社が公表しているセダンの代表値です。
年式や仕様で変わる部分もあるので、購入時は最新のカタログで確かめてください。
ホイールベースの差が出る場所
表を見ると、ISのホイールベースが四台の中でいちばん短いことがわかります。
差は3シリーズに対して50mm、Cクラスに対して65mmです。
この数十mmは、そのまま後席の膝まわりに出やすい差になります。
全長がほぼ同じでも後席の印象が違うのは、この配分の違いが大きいんですよ。
短いことは小回りの良さにもつながるので、どちらを取るかという話ですね。
カムリと比べにくくなった事情
かつては後席の広い国産セダンとして、カムリがよく比較対象に挙がりました。
ただし国内向けのカムリは2023年12月に生産を終えており、新車の比較検討には使いにくくなっています。
いま新車で並べて座り比べるなら、対象は自然と別の車種になりますね。
中古車まで視野を広げるかどうかで、比較のやり方も変わってきます。
販売状況は変わることがあるので、最新の状況は販売店で確認するのが確実です。
アコードとの性格の違い
後席の広さだけで選ぶなら、アコードのほうが素直な選択肢になります。
全長が255mm長く、ホイールベースも30mm長いので、後席の余裕には差が出ます。
いっぽうで全高は1,450mmあり、低く構えた見た目を求める人には物足りないかもしれません。
ISは走りと見た目に振り、アコードは居住性に振ったという整理になりますね。
どちらが優れているかではなく、何を優先するかで答えが変わる部分です。
もう一回り大きいレクサス
レクサスの中で後席を優先するなら、車格を一つ上げる手があります。
ホイールベースが伸びれば、膝まわりも頭上も条件はよくなりますよ。
その代わり、取り回しや価格の面では負担が増えていきます。
上位セダンとの違いはレクサスISとLSの違いと選び方を初心者向けにわかりやすくにまとめました。
後席重視でSUVも見るなら、レクサスLBXの後部座席が狭いは本当か?快適性と装備を徹底検証も合わせて読むと比較しやすいです。
レクサスISの後部座席の装備
ここでは、後席まわりに何が付いているのかを確認します。
広さの話とは別に、装備の有無で満足度はかなり変わりますよ。
後席まわりの装備一覧
下記の表は、公式の主要装備一覧から後席に関わる項目を抜き出したものです。
| 装備 | 内容 | 設定 |
|---|---|---|
| リヤ席の分割可倒 | 6:4分割とセキュリティロック | 全車標準 |
| リヤ席センターアームレスト | カップホルダー付き | 全車標準 |
| 充電用USB端子 | Type-Cを後部に配置 | 全車標準 |
| ISOFIX固定専用バー | トップテザーアンカー付き | 全車標準 |
| 電動リヤウインドゥサンシェード | 後方視界に配慮した収納式 | 一部グレード |
装備の設定はグレードや年式で変わります。
気になる項目は、必ず見積り時に確認しておきましょう。
リヤセンターアームレスト
後席の中央には、前へ倒して使うセンターアームレストがあります。
アームレストを引き出し、ボタンを押すとカップホルダーが出てくる仕組みです。
二人で座るときは、腕の置き場ができるだけで快適さが変わりますよね。
取扱説明書には、カップホルダーが出たまま格納しないようにという注意も書かれています。
細かい話ですが、破損を防ぐためのポイントとして覚えておくといいですよ。
充電用USB端子は後部にある
原稿を書くうえで意外だったのが、後席の充電環境です。
公式サイトのインテリア紹介では、後部にも充電用のUSB端子をType-Cで2個配置していると説明されています。
取扱説明書でもリヤ側の端子はフタを開けて使う形で、DC5Vの電源として案内されていますね。
スマートフォンの充電ができるかどうかは、同乗者の満足度に直結します。
後席は何もない、という古い情報が残っている部分なので、ここは押さえておきたいところです。
電動リヤウインドゥサンシェード
後ろの窓の日よけは、電動のサンシェードとして用意されています。
主要装備一覧では全車標準ではなく、グレードによって設定が分かれる装備です。
公式の説明では、シフトを後退に入れると自動でパッケージトレイ内へ収納されます。
後方視界を妨げないので、駐車のたびに手で操作する必要はありませんよ。
子どもを乗せる家庭では、日差し対策としてかなり効いてくる装備だと思います。
後席にシートヒーターはない
寒い季節に気になるのが、後席の暖房まわりです。
主要装備一覧に載っているシートヒーターは運転席と助手席で、こちらは全車標準になっています。
後席用のシートヒーターについては、装備一覧にも取扱説明書にも記載が見当たりません。
空調も運転席と助手席の独立温度調整という形で説明されています。
後席の温度環境を重視するなら、実車でどこから風が届くかを確かめておくと安心ですね。
背もたれを倒したときの荷室
後席の背もたれは、ロック解除レバーを引きながら前へ倒せます。
公式の主要諸元表にトランク容量の記載はなく、自動車メディアの実車取材では342Lという数値が紹介されています。
同じ取材では、アクセサリーコンセントを装着すると293Lまで下がるとも説明されていました。
背もたれを倒しても段差は残るので、長い荷物を滑らせて積む用途には向きません。
長尺物を運ぶ機会が多いなら、開口部の形を実車で見ておくのがおすすめですよ。
電池の冷却口をふさがない
ハイブリッド専用車ならではの注意点もあります。
取扱説明書には、リヤシート横部に駆動用電池の冷却用吸入口があると書かれています。
ここを荷物でふさぐと冷却の妨げになるため、公式に注意が呼びかけられています。
後席を荷物置き場として使う人ほど、置き方に気をつけたい部分ですね。
目づまりを防ぐための定期的な清掃も、あわせて案内されていますよ。
注意
後席の横にある吸入口をふさぐ置き方は避けてください。
装備の設定や仕様は改良のたびに変わるため、最新の内容は公式サイトとレクサス販売店で確認してください。
レクサスISの後部座席とチャイルドシート
ここからは、子どもを乗せる前提での使い勝手を見ていきます。
取扱説明書には適合の表が載っているので、そこを土台に整理しますね。
ISOFIXは左右席のみ
取扱説明書の適合表を見ると、ISOFIXに対応するのは後席の左右です。
中央席はISOFIXの治具に対応しておらず、表でも取り付け不可の扱いになっています。
いっぽうシートベルトで固定する汎用タイプは、三席とも使用できる表記です。
手持ちのチャイルドシートがどちらの方式かで、選べる席が変わってくるわけですね。
購入前に、固定方式を確認しておくと迷わずに済みますよ。
トップテザーの位置
前向きに取り付けるときに使うのが、上側を留めるトップテザーです。
主要装備一覧では、ISOFIX固定専用バーにトップテザーアンカーが付く形で記載されています。
アンカーの位置は車種で違うので、取扱説明書の図で場所を確かめておきましょう。
屋根が低い車では、ベルトの取り回しが窮屈に感じることもあります。
取り付けに不安があるなら、販売店で一度手伝ってもらうのが早いと思います。
二台載せたときの中央席
チャイルドシートを左右に二台載せると、中央席はほぼ使えなくなります。
室内幅は1,500mmで、二台分の幅を引くと残りはわずかだからです。
もともと中央席は足元にトンネルがあるので、大人が長く座れる場所ではありません。
祖父母を含めて五人で移動する機会があるなら、ここは事前に試しておきたいですね。
実物のチャイルドシートを持ち込んで確かめると、判断がはっきりします。
取り付けやすさの確かめ方
取り付けの手間は、開口部の広さと屋根の高さで決まります。
全高1,435mmのセダンなので、大きくて硬いチャイルドシートは角度をつけて入れる必要が出てきます。
後ろ向きに取り付ける場合は、前席をどこまで下げられるかもあわせて確認しましょう。
取扱説明書にも、前席と干渉するときは反対側の席へという案内があります。
実際に装着してみるのが、いちばん確実な確かめ方ですよ。
補足
チャイルドシートの適合は、製品ごとの治具の種類でも変わります。
手持ちの製品の車種別適合リストと、取扱説明書の適合表を突き合わせておくと安心ですよ。
レクサスISの後部座席の確かめ方
最後に、試乗や展示車で何を見るかを整理します。
順番を決めておくと、短い時間でも判断の材料がそろいますよ。
前席を自分の位置に合わせる
まず、いつも運転する人の姿勢を作ってください。
ここを飛ばして後席に座ると、実際より広い印象にも狭い印象にもなってしまいます。
運転席と助手席は8Wayのパワーシートなので、位置は細かく決められます。
その状態のまま後ろへ移動するのが、いちばん現実に近い確かめ方です。
家族で見に行くときは、運転担当の人に先に座ってもらうといいですね。
頭上の余裕の測り方
頭上は、こぶしが縦にいくつ入るかで見ると分かりやすいです。
ムーンルーフの有無で室内高が45mm変わるので、同じ条件かどうかも確認してください。
背筋を伸ばした姿勢と、少し沈めた姿勢の両方で試すのがおすすめですよ。
髪型によっては、数mmの差が気になることもありますよね。
気になる人は、後席へ座った写真を横から撮っておくと後で比べやすいです。
乗り降りは左右とも試す
屋根の低い車では、乗り降りの動きが評価を左右します。
頭を先に入れるのか、腰から入るのかで、窮屈さの感じ方は変わりますよ。
駐車場では片側しか開けられない場面もあるので、左右の両方で試しておきましょう。
荷物を持った状態や、傘を持った状態も想定しておくと現実的です。
この確認を省くと、納車後に気づくことになりがちです。
同乗者に座ってもらう
後席の使い勝手は、実際に座る人の感想がすべてです。
自分が納得しても、いちばん座る人が窮屈だと感じるなら選び直しになりますよね。
家族や友人と一緒に行き、後席に座ってもらう時間を作りましょう。
そのとき、シートベルトの取り出しやすさも一緒に見てもらえると助かります。
複数人の意見がそろえば、迷いはかなり減ると思います。
長距離を想定して確認する
短時間の試乗では、長距離での疲れ方まではわかりません。
以下の表で、確認したい場所と見るポイントを整理してみます。
| 確認する場所 | 見るポイント | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| 頭上 | こぶしが入る余裕 | ムーンルーフの有無 |
| 足元 | 前席の下につま先が入るか | 前席の位置合わせ |
| 中央席 | 足を置ける場所があるか | センタートンネルの高さ |
| 装備 | USB端子とアームレスト | 年式による設定の違い |
年式による装備の違いはレクサスIS30系・前期と後期の違いを徹底比較!特徴や選び方で確認できます。
後席以外の弱点も含めて知りたい人はレクサスISの欠点と注意点|狭い乗り心地・燃費や維持費の落とし穴とはもどうぞ。
レクくん確かめる順番を決めておくと、短い試乗でも判断できますよ。
サスちゃん頭上と足元、それに乗り降りの三つを見ればいいということですね。
レクサスISの後部座席のよくある質問
ここでは、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。
細かい部分ですが、判断のときに効いてくる内容だと思います。
Q1. 乗車定員は何名ですか?
公式の主要諸元表では、乗車定員は5名と記載されています。
後席は三人掛けの構造で、シートベルトも三席分あります。
ただし中央席は足元にトンネルがあるため、長時間の移動には向きません。
実際の使い勝手は展示車で確かめてみてくださいね。
Q2. 後席の窓に紫外線の対策はありますか?
主要装備一覧では、リヤドアとリヤウインドゥにUVカットのソフトプライバシーガラスが採用されています。
色味とカットの度合いは、実車で見ると印象が変わりますよ。
さらに日差しを抑えたい場合は、電動のサンシェードが設定されるグレードもあります。
設定の有無は購入予定の販売店へご確認ください。
Q3. 最小回転半径はどれくらいですか?
公式の主要諸元表では、最小回転半径は5.2mと公表されています。
ホイールベースが短いぶん、取り回しでは有利に働く数値です。
後席の広さを削っている理由が、こうした部分で返ってきているとも言えますね。
実際の感覚は、駐車場での切り返しで確かめるのが早いです。
Q4. 後席で使えるコンセントはありますか?
アクセサリーコンセントはメーカーオプションで、設置場所はラゲッジルーム内と案内されています。
後席の座面まわりに家庭用のコンセントが付く設定は、装備一覧では確認できません。
後席で使えるのは、充電用のUSB端子が中心になります。
必要な電源の種類を先に決めてから、オプションを選ぶといいですよ。
Q5. 年式によって後席の装備は違いますか?
装備の設定は一部改良のたびに見直されるため、年式で内容が変わります。
中古車を見るときは、同じ車名でも装備表が違う前提で確認してください。
とくにサンシェードや充電端子は、差が出やすい部分です。
正確な内容は、現車の装備表と販売店の説明で確かめるのが確実です。
レクサスISの後部座席のまとめ
ここまで、公表されている寸法と装備をもとに整理してきました。
最後に、判断に使える要点だけ並べておきますね。
総括:レクサスISの後部座席の要点
レクサスISの後部座席は、狭さの中身が上下方向に出るタイプでした。
室内高は1,160mmで、ムーンルーフを付けると1,115mmまで下がります。
いっぽう足元は前席の下につま先を入れられるため、評判ほど絶望的ではありませんでした。
- 室内寸法は長1,955・幅1,500・高1,160mm
- ムーンルーフ装着車は室内高1,115mmに下がる
- ホイールベースは2,800mmで比較四台中もっとも短い
- 後席にリクライニングの設定はない
- 充電用USB端子は後部にType-Cを2個配置
- ISOFIXは左右席のみで中央席は対象外
あなたは、後席を毎日使う前提で選びますか。
それとも、二人乗りを中心に考えて割り切りますか。
価格や装備、グレード構成は変更される場合があります。
正確な情報は公式サイトと販売店で確認し、最終的な判断は担当者へ相談してください。

