レクサスISの欠点は7つ|現行はIS300hの2WDだけという現実

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こんにちは、レクサスがいいの運営者です。

「レクサスISの欠点はどこにあるのか」「買ってから後悔しないか」「古い設計だと言われるのは本当なのか」と気になりますよね。

ISは長く売られてきた車なので、ネット上の情報も年式がばらばらのまま混ざっています。

しかもレクサス公式の価格ページを開くと、新車で選べるのはIS300hの後輪駆動だけになっており、以前の記事で語られていた前提がそのまま通じません。

欠点を語るなら、まず今どこまで選べるのかを確定させないと話が始まらないわけですね。

そこでこの記事では、レクサス公式の主要諸元表・主要装備一覧表・取扱説明書で確かめられる事実だけを並べて、レクサスISの欠点を7つの論点に整理していきます。


記事のポイント

①:新車はIS300hの2WDだけになった
②:硬さの正体は19インチのタイヤ
③:F SPORTの19インチはチェーン不可
④:視界の補助装備は全車標準になった

目次

レクサスISの欠点の結論

最初に、この記事の答えを置いておきます。

ここだけ頭に入れておけば、販売店の説明も自分の基準で聞けるようになりますよ。

欠点は選べる幅の狭さ

結論から言うと、すべての人にとって致命傷になる欠点はありません。

ただ、現行のISは選べる幅が極端に狭いという一点で、他の欠点がすべて逃げ場のないものに変わります。

レクサス公式の価格・パッケージページに載っているのはIS300hの4パッケージだけで、駆動方式は後輪駆動の1種類しか残っていません

エンジンも駆動方式も1つしかないため、合わなければグレードを変えて回避するという手が使えないのが現行ISの構造的な弱点です。

私が検討するなら、まず自分の使い方がこの1種類で成立するかを確かめ、そのうえで足まわりの硬さを試乗で判定する順番で進めます。

先に効いてくる欠点は4つ

欠点として語られる話は多いのですが、購入前の判断を左右するものはそれほど多くありません。

下記の表は、公式資料で裏が取れる欠点と、それが誰に効いてくるのかをまとめたものです。

欠点の論点 公式資料で分かる中身 影響が大きい人
選べる幅 IS300hの2WDのみ・4パッケージ AWDや大排気量を求める人
足まわり 19インチが3パッケージで標準 快適性を優先したい人
冬の運用 F SPORTの19インチはチェーン不可 積雪地で使う人
室内と荷室 最低地上高140mm・収納装備は4種 家族や荷物を乗せる人

この4つに当てはまらないなら、残りの欠点は運用の工夫で吸収できる範囲だと思います。

気にしなくていい欠点

逆に、いまだに語られているけれど実態と合わなくなった欠点もあります。

代表格が視界の悪さで、レクサス公式の主要装備一覧表を見るとパノラミックビューモニターとブラインドスポットモニターは全車標準装備です。

収納の少なさも、グローブボックスの仕切り板が取りはずせる構造なので、使い方で多少は調整できます。

古い年式の話をそのまま現行へ当てはめると、実際より悪い車に見えてしまうんですよね。

補足

ネットの評判を読むときは、その記事がIS250やIS350の時代の話をしていないかを先に確認すると精度が上がりますよ。

判断の進め方

迷ったときは、順番を決めて潰していくのが早いです。

まず新車と中古のどちらを見るのかを決め、次に19インチと18インチのどちらに乗るのかを決めます。

最後に冬の使い方を確認すれば、ISが自分に合うかどうかはほぼ判定できるはずです。

この3段階を、以降のセクションで公式の数字を使いながら1つずつ見ていきますね。

レクサスISの欠点|選べる幅の狭さ

ここでは、現行のISで何が選べて何が選べないのかを確定させます。

欠点の議論がかみ合わない原因は、ほとんどがこの前提のずれにあります。

新車はIS300hだけ

レクサス公式の価格・パッケージページに掲載されているのは、IS300h、version L、F SPORT、特別仕様車F SPORT Mode Black Ⅴの4つです。

いずれもL4 2.5Lエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせで、駆動方式はすべて後輪駆動になっています。

かつて選べたIS300、IS350、IS500は公式ページから姿を消しました。

生産終了に至る流れはレクサスISの受注停止の正体|IS500の生産終了とIS300hの現状で整理しているので、経緯を追いたい人はそちらを見てください。

つまり、パワートレインで悩むという楽しみ自体がなくなったわけですね。

2WDしか選べない

ISの欠点として意外と語られないのが、駆動方式の選択肢がないことです。

公式の価格ページはすべてのパッケージが2WDと明記されており、AWDの設定は用意されていません。

同じレクサスでもNXやRXはAWDを選べるので、雪の多い地域では比較の土俵に乗りにくくなります。

後輪駆動そのものが弱いという話ではなく、選択肢が用意されていないという点が問題なんですよね。

注意

積雪地で使う予定があるなら、冬タイヤの装着を前提に考えておく必要があります。

実際の運用条件は購入前にレクサス販売店へ相談してください。

価格差は95万円

4つのパッケージには、装備差にしては大きめの価格差が付いています。

下記の表は、公式の価格ページと主要装備一覧表から読み取れる構成をまとめたものです。

パッケージ 車両価格 ホイール NAVI・AI-AVS
IS300h 5,800,000円〜 18インチ 設定なし
version L 6,100,000円〜 19インチ メーカーオプション
F SPORT 6,350,000円〜 19インチ 標準装備
F SPORT Mode Black Ⅴ 6,750,000円〜 19インチ鍛造 標準装備

下から上まで95万円の開きがあり、その中身の多くが足まわりと内外装の仕立てに使われています。

AVSは下位で選べない

乗り心地を左右するNAVI・AI-AVSは、パッケージによって扱いがはっきり分かれます。

主要装備一覧表ではF SPORTと特別仕様車が標準装備、version Lがメーカーオプション、IS300hの標準パッケージは設定なしという並びです。

つまりいちばん安いパッケージでは減衰力可変を選ぶ手段がないことになります。

同じ表の注記には、AVSを選ぶとドライブモードセレクトがEco/Normal/Sport S/Sport S+/Customへ変わるとも書かれています。

選べない側はEco/Normal/Sportの3モードにとどまるので、走りの引き出しも一段少ないわけです。

三眼LEDは追加費用

見落とされやすいのがヘッドランプの設定差です。

三眼フルLEDヘッドランプとLEDフロントターンシグナルランプが標準になるのは、version Lと特別仕様車の2つだけになります。

F SPORTとIS300hの標準パッケージはLEDヘッドランプが標準で、三眼はメーカーオプション扱いです。

スポーティなほうが上位だと思って選ぶと、灯火まわりは下位という逆転が起きるんですよね。

メーカーオプションは注文時にしか付けられないので、後から気づいても取り返しがつきません。

電動サンシェードの設定

後席まわりの快適装備にも偏りがあります。

電動リヤウインドゥサンシェードが付くのはversion Lだけで、他の3パッケージには設定がありません。

ムーンルーフは4パッケージすべてでメーカーオプションとして用意されています。

後席に人を乗せる機会が多いなら、走りより装備でパッケージを選ぶ判断もありだと思いますよ。

レクサスISの欠点|足まわりの硬さ

次は、口コミでいちばん多い乗り心地の話を扱います。

印象論ではなく、タイヤとダンパーの設定という具体的な部分から見ていきましょう。

硬さの正体は19インチ

ISが硬いと言われる最大の理由は、味付けよりもタイヤの設定にあります。

主要装備一覧表を見ると、4パッケージのうち3つが19インチを標準にしています。

扁平率も40と35なので、路面の細かい入力がそのまま伝わりやすい構成です。

18インチが標準なのはいちばん安いIS300hだけという、少し珍しい並びになっています。

硬さを避けたい人ほど下位パッケージが向く、という逆転が起きているわけですね。

F SPORTは前後で違う

F SPORTと特別仕様車は、前後でタイヤの太さが違います。

フロントが235/40R19で19×8½J、リヤが265/35R19で19×9½Jという組み合わせです。

リヤのほうが30mm太く、リム幅も1インチ広い設定になっています。

前後で異なるサイズなので、摩耗を均すためのローテーションという発想が使えません。

前後異サイズは走りの安定に効く一方で、タイヤ代の面では確実に不利に働きます。

18インチは標準だけ

いちばん柔らかい設定を選びたい場合、選択肢はひとつしかありません。

下記の表で、パッケージごとのタイヤとホイールの設定を整理してみます。

パッケージ タイヤサイズ ホイール
IS300h 前後235/45R18 18×8½J
version L 前後235/40R19 19×8½J
F SPORT 前235/40R19・後265/35R19 19×8½Jと19×9½J
F SPORT Mode Black Ⅴ 前235/40R19・後265/35R19 BBS製鍛造19インチ

快適さを最優先するなら、装備を我慢してでも18インチの標準パッケージを見る価値があります。

AVSがある型とない型

同じ19インチでも、減衰力可変が付くかどうかで印象はかなり変わりますよ。

version LでNAVI・AI-AVSを付けなかった個体は、19インチでダンパーが固定という組み合わせになります。

中古で探すとき、この差は写真からは判別できません。

試乗した個体と購入する個体で仕様が違うと、納車後に印象が食い違う原因になります。

補足

試乗を申し込むときは、ホイールのインチ数とNAVI・AI-AVSの有無を先に伝えておくと比較がぶれません。

IS Fは現行と別の話

乗り心地の口コミでよく出てくるIS Fは、現行の話ではありません。

IS Fは2代目に設定されていたモデルで、いまのIS300hとは車そのものが違います。

そこを混ぜて読むと、現行の評価が実際より厳しい方向へ引っ張られます。

現行のF SPORTがどう評価されているかはレクサスIS300h Fスポーツの評判と価格や乗り心地の評価と弱点にまとめてあります。

レクくんレクくん

硬いという口コミは、まず何インチの話なのかを確かめないと意味がないんですよ。

サスちゃんサスちゃん

同じISでも、18インチと19インチだと別の車みたいになるってことですね。

レクサスISの欠点|冬と地上高

ここからは、カタログの見た目では気づきにくい制約を扱います。

とくに雪が降る地域では、購入の可否に直結する内容が含まれます。

19インチはチェーン不可

レクサス公式の主要装備一覧表には、ホイールの項目に見過ごせない注記が付いています。

F SPORTと特別仕様車の19インチには、タイヤチェーンを装着することはできませんと明記されています。

同じ19インチでも、version Lのホイールと標準の18インチには同じ注記が付いていません。

チェーン規制がかかる道を走る可能性があるなら、パッケージ選びの段階で効いてくる情報です。

注意

チェーンの可否は仕様変更で変わる場合があります。

冬の使い方が決まっている人は、注文前に必ずレクサス販売店へ確認してください。

最低地上高140mmの制約

主要諸元表に載っている最低地上高は140mmです。

この数値はセダンとしても低めの部類に入り、輪止めや段差との相性がよくありません。

立体駐車場のスロープや、傾斜のきつい駐車場の出入口では気を使う場面が出ます。

全長4,720mm、全幅1,840mm、全高1,435mmという寸法と合わせて考えておきたいところですね。

スペアタイヤは積まない

主要装備一覧表では、全パッケージにパンク修理キットが標準装備と書かれています。

裏を返すとスペアタイヤは積まれていませんということです。

修理キットで対応できるのは、トレッド面の小さな穴に限られます。

縁石でサイドウォールを切った場合は、その場での復帰ができません。

19インチの薄いタイヤほど、この弱点が現実になりやすいと考えておくのが安全です。

寒冷地仕様はオプション

寒冷地仕様は4パッケージすべてでメーカーオプション扱いになっています。

下記の表は、公式が名指ししている内容と注記をまとめたものです。

項目 公式資料の記載 注意したい点
装備の中身 LEDリヤフォグランプ・ヘッドランプクリーナー・ウインドシールドデアイサー等 全リストは公開されていない
バックランプ LEDリヤフォグ装着で左側のみ 後退時の明るさが変わる
北海道地区 寒冷地仕様が標準装備 地域で扱いが異なる

装備の中身をうたう情報は多いのですが、公式が書いているのは代表例までという点は覚えておいてください。


レクサスISの欠点|室内と収納

ここでは、日常の使い勝手に直結する部分を確認します。

取扱説明書に載っている内容まで見ると、印象論とは違う輪郭が出てきます。

収納装備は4種類だけ

取扱説明書の収納装備一覧に並んでいる項目は、思ったより少ないです。

下記の表で、公式が収納として案内している装備を整理します。

収納装備 取扱説明書に書かれている内容
グローブボックス ランプ付き・仕切り板は取りはずし可
コンソールボックス ノブを押して開き手動で全開にできる
カップホルダー フロントと後席アームレスト内に設定
ボトルホルダー 大きさや形で入らない場合がある

小物入れを何か所も用意するタイプの設計ではない、と割り切って使うほうが気は楽ですよ。

グローブボックスの仕切り

収納が足りないという声への対処法も、取扱説明書に書かれています。

グローブボックス内の仕切りは取りはずして使うことができます。

ただし、同じ場所にトランクオープナーメインスイッチがあるため、物を詰め込みすぎるのは避けたいところです。

走行中はふたを閉じるようにという警告も明記されています。

後席は6対4で倒せる

主要装備一覧表によると、後席は6:4分割可倒式でセキュリティロック付きです。

長尺物を積む場面では、この可倒機構がかなり効きます。

一方で、背もたれの角度を調整する機能についての記載は見当たりません。

後席の広さそのものはレクサスISの後部座席が狭いのは本当か?使い勝手と他セダンと比較で寸法から検証しています。

ムーンルーフで45mm減る

頭上の余裕については、はっきりした数字が公表されていますよ。

主要諸元表の室内高は1,160mmですが、注記にムーンルーフ装着車は1,115mmと書かれています。

差は45mmで、体感としては小さくない開きです。

同じ注記には、装着で車両重量が20kg増えることも示されています。

開放感を取るか頭上を取るかは、実車に座って決めたほうが後悔しません。

トランクは手で閉める

荷室の使い勝手にも、いまどきの車としては割り切った部分があります。

取扱説明書のトランクの項目は、グリップを持って引き下げ、外から押して閉めるという手順です。

電動での開閉やハンズフリー機能に関する案内はありません。

両手がふさがりやすい買い物帰りだと、少し不便を感じる場面が出てくるかもしれません。

荷室が変わるオプション

荷室まわりで注意したいのが、アクセサリーコンセントの扱いです。

主要装備一覧表の注記には、アクセサリーコンセントと外部給電アタッチメントを選ぶとラゲージルームの容量と形状が異なると書かれています。

車両重量も10kg増える設定です。

なお、トランク容量そのものはレクサス公式の主要諸元表に欄がなく、公表されていません。

レクくんレクくん

荷室の容量は非公表なので、積みたい荷物は実車で当ててみるのが確実ですね。

サスちゃんサスちゃん

ゴルフバッグとかベビーカーは、カタログの数字だけだと分からないってことですか。

レクサスISの欠点|視界の実際

視界が悪いという評判は、いまも根強く残っています。

ただ、装備の面から見ると事情はかなり変わってきました。

視界の補助は全車標準

主要装備一覧表の全車標準装備の欄には、視界を補う装備がひととおり並んでいます。

パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、安心降車アシストがその内訳です。

上位パッケージだけの特権ではなく、いちばん安いIS300hにも同じものが付きます。

デザイン優先で視界が犠牲になっているという話は、装備の実態とは食い違うわけですね。

パノラミックビューの中身

レクサス公式の安全装備ページを読むと、モニターの守備範囲はかなり広いことが分かります。

真上から見たような映像に加えて、シースルービュー、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューが用意されています。

床下透過表示機能をオンにしておけば、車両直下やタイヤ付近の映像まで表示されます。

最低地上高140mmという弱点を、運転支援側で埋めにいっている構成だと言えます。

BSMと降車のアシスト

斜め後ろの死角についても、装備で対策が入っています。

ブラインドスポットモニターは、見えにくい並走車の存在を知らせる仕組みです。

後退時には後方接近車両と後方歩行者を検知して、必要ならブレーキまでかけます。

安心降車アシストは、ドアを開けるときの危険を知らせる装備です。

ここまでそろっていれば、視界の不安はかなり軽くなるはずです。

最小回転半径は5.2m

取り回しの数字も押さえておきましょう。

主要諸元表の最小回転半径は5.2mで、全幅1,840mmのセダンとしては扱いやすい部類です。

ホイールベース2,800mmという長さのわりに、小回りは効くほうだと考えていいと思います。

狭い駐車場で困るのは回転半径よりも、全幅と低い車高から来る見切りのほうですね。

それでも残る死角

とはいえ、装備がすべてを解決するわけではありません。

後席とリヤウインドゥにはUVカットソフトプライバシーガラスが入っているため、後ろは実際より暗く見えます。

カメラ映像は距離感がつかみにくく、夜間や雨天ではなおさらです。

結局のところ、目視との併用が前提の装備だという理解が要ります。

補足

試乗のときは駐車まで含めて試させてもらうと、モニターの見え方まで確認できますよ。

レクサスISの欠点|燃費とお金

続いて、購入後にかかるお金の話を整理します。

ここは掘り下げると別テーマになるので、ISに固有の部分だけを扱いますね。

WLTCは17.6km/Lが上限

公式が示している燃費は、4パッケージとも同じ数字です。

下記の表に、燃費とパワートレインの主な数値をまとめました。

項目 主要諸元表の数値
WLTCモード 17.6km/L
市街地モード 15.3km/L
郊外モード 17.4km/L
高速道路モード 19.1km/L
エンジン 2AR-FSE・2,493cc・131kW
モーター 1KM・105kW
車両重量 1,710kg

ハイブリッドのセダンとして飛び抜けた数字ではない、というのが正直なところです。

市街地15.3km/Lの意味

注目したいのは、モード別の並び方です。

一般にハイブリッドは市街地に強いとされますが、ISの公表値は市街地がいちばん低くなっています。

車両重量1,710kgという数字と、後輪駆動という構成を踏まえると納得できる並びです。

短距離の街乗り中心で使うなら、期待値は少し下げておいたほうがいいかもしれません。

レギュラー指定は救い

燃料の面では、欠点どころか助かる設定になっています。

主要諸元表の使用燃料は無鉛レギュラーガソリンで、タンク容量は66Lです。

高級セダンでハイオク指定でないのは、日々の給油ではかなり効きます。

実燃費の傾向はレクサスISの燃費が悪いのは本当か?実燃費の実態とその改善ポイントで詳しく扱っています。

排気量は2493ccの区分

税金の面では、排気量が判断材料になります。

ISのエンジンは2,493ccなので、自動車税は2.0L超2.5L以下の区分に入ります。

かつてのIS350やIS500のような大排気量モデルは、新車では選べなくなりました。

税額は初回登録の時期などで変わるため、金額は販売店や自治体の案内で確かめてください。

維持費の全体像はレクサスISの維持費を大学生でも維持できる抑えるための実践的な方法で整理しています。

タイヤ代が高くつく理由

ISで確実に効いてくる出費が、タイヤの交換費用です。

19インチで、しかもF SPORT系は前後異サイズという構成が理由になります。

前後でサイズが違えばローテーションで寿命を均すことができません。

速度記号もYの銘柄が指定されており、選べるタイヤの幅もそれなりに絞られます。

注意

タイヤの価格は銘柄と時期で大きく動きます。

見積りを取るときは、4本同時交換を前提にした金額で確認しておくと安心です。

点検と部品の割高感

レクサス車全般に言えることですが、点検や消耗品の単価は高めです。

そのぶん販売店の対応や保証の手厚さは評価されている部分でもあります。

安さを最優先するなら、そもそも候補から外れるブランドだと考えたほうが納得しやすいですね。

費用と安心のどちらを取るのかという、価値観の問題に近い論点です。

レクサスISの欠点|中古の注意点

最後に、中古で狙う場合の落とし穴を確認します。

新車の選択肢が減ったぶん、中古市場の重みは増しています。

掲載台数は世代で偏る

中古車サイトのグーネットでレクサスISを絞り込むと、世代ごとの厚みがはっきり出ます。

2013年5月からのモデルが811台、2005年9月から2014年5月までのモデルが183台という並びでした。

平均価格は280.9万円で、価格帯は31.5万円から1,100万円まで開いています。

この価格差は年式だけでなく、グレードと状態の差がそのまま出たものだと考えられます。

装備の古さは年式次第

装備が古いという指摘は、どの年式を見るかで意味が変わります。

同じ3代目でも、途中の改良で画面サイズや運転支援の中身が入れ替わっています。

年式ごとの差はレクサスIS30系・前期と後期の違いを徹底比較!特徴や選び方で細かく比較しました。

中古を検討するなら、まずここを押さえてから個体を見にいくほうが早いです。

生産終了グレードの扱い

中古でしか買えなくなったグレードにも注意点があります。

排気量が大きいモデルは自動車税の区分が上がり、燃料や消耗品の負担も変わります。

新車では選べない仕様なので、比較対象が中古市場の中だけに限られる点も押さえておきたいところです。

希少さに惹かれる気持ちは分かりますが、日常の使い勝手とは別の話として切り分けてくださいね。

レクサスISの欠点のよくある質問

ここでは、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。

細かい部分ですが、判断のときに効いてくる内容だと思います。

Q1. 立体駐車場に入れられますか?

主要諸元表の全高は1,435mmで、全幅は1,840mmです。

高さ制限が1,550mmの機械式なら、寸法の上では収まる計算になります。

ただし全幅の制限や重量の制限は施設ごとに違います。

利用予定の駐車場の条件を先に確認しておいてください。

Q2. ゴルフバッグは積めますか?

トランク容量はレクサス公式の主要諸元表に記載がありません。

後席は6:4分割可倒式なので、倒せば長い荷物にも対応できます。

アクセサリーコンセントを選ぶと容量と形状が変わる点にも注意が要ります。

積みたい荷物があるなら、実車で当ててみるのが確実です。

Q3. 18インチへ変更できますか?

18インチが標準になっているのはIS300hの標準パッケージだけです。

他のパッケージでホイールを小さくする設定は、主要装備一覧表には見当たりません。

社外品での対応はブレーキとの干渉など確認事項が増えます。

変更を考えているなら、購入前にレクサス販売店へ相談してください。

Q4. チャイルドシートは付きますか?

主要装備一覧表には汎用ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バーが載っています。

トップテザーアンカー付きで、設定されているのは後左右席です。

それ以外の席や製品では、シートベルトでの固定になります。

使いたい製品が決まっているなら、適合を販売店で確かめておくと安心ですよ。

Q5. 次のモデルはいつ出ますか?

次期モデルの時期について、レクサスからの公式な発表は確認できません。

現行のIS300hは改良を重ねながら販売が続いている状態です。

発売時期の予想は情報源によって幅があります。

最新の状況は公式サイトと販売店の案内で確認するのが確実だと思います。

レクサスISの欠点の総まとめ

ここまで見てきた内容を、最後に整理しておきます。

数字と装備の設定さえ押さえておけば、判断はそれほど難しくありません。

総括:レクサスISの欠点

レクサスISの欠点は、車としての出来より選べる幅の狭さに集約されます。

新車で買えるのはIS300hの後輪駆動だけで、硬さを避ける手段も18インチの標準パッケージに限られます。

逆に、視界の悪さのように装備で解消された欠点もあり、古い評判をそのまま信じる必要はありません。

  • 新車の選択肢はIS300hの2WDのみで4パッケージ
  • AWDの設定がなく積雪地では冬タイヤが前提になる
  • 19インチが3パッケージで標準となり硬さの主因になっている
  • F SPORTの19インチはタイヤチェーン不可と明記されている
  • 最低地上高140mm・スペアタイヤなしで足元の余裕は少ない
  • ムーンルーフ装着で室内高が1,115mmへ45mm下がる
  • 視界の補助装備は全車標準で死角は装備で補える

あなたは、選択肢の少なさを割り切って今のISを選びますか。

それとも、中古市場まで含めて条件に合う一台を探しにいきますか。

価格やパッケージ構成、装備の設定は改良のたびに変更される場合があります。

正確な情報は公式サイトと販売店で確認し、最終的な判断は専門家へ相談してください。

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